大神神社とは
大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市三輪(ならけんさくらいしみわ)にある神社だ。
大和国一宮で、祭神は大物主大神 (おおものぬしのおおかみ)
『古事記』や『日本書紀』の神話に記されている、日本最古の神社だ。
ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。
大神神社
奈良県桜井市三輪1422
0744-42-6633
駐車場
2022年7月16日、この日は安倍文殊院(あべもんじゅいん)に参拝した。
そこから車で、大神神社(おおみわじんじゃ)にやってきた。
駐車場はとても広い。
舗装されていないが、凄い数の駐車場が用意されていた。
無料なのも嬉しい。
最高点の標高: 99 m
最低点の標高: 69 m
累積標高(上り): 0 m
累積標高(下り): -30 m
総所要時間: 00:12:26
参道
大和国一宮で、三輪山を神体山として「三輪明神」ともいわれる。
参道には、商店が建ち並んでいる。
この日は3連休の初日と言うことで、人出も多いようだ。
おばあは、この「山辺の道」を数年前に歩いたそうだ。
まず案内看板でルートを確認。
二ノ鳥居からでも、奥が深い。
二ノ鳥居に到着。
新型コロナウイルスのせいで、手水もこんな形式になっていた。
上り坂なので、大汗をかきました。
神橋を渡る。
あまりにも摂社が多いので、参拝は省略(汗;)
参拝
「大神」と書いて「おおみわ」と読むように、古くから神様の中の大神様として尊ばれた。
大国主神が国造りをしている時、一柱の神が出現し「私を大和国の東の山の上に祀れば国作りに協力する」と言った。
この神が御諸山(三輪山)に鎮座している大物主神であるという。
注連縄がでかい。
拝殿に到着。
1664年に徳川家綱によって再建された重要文化財。
ご神木。
巳の神杉(みのかみすぎ)といい、樹齢400年。
祭神の化身の白蛇が棲むとされ、好物の卵が供えられている。
三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名付けられたご神木。蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされている。
帰路
夫婦岩まで戻ってきた。
夫婦円満のご利益があるそうなので、詣っておかねば(笑)
三輪の神と人間の女性の恋物語を伝える二つの岩が夫婦のように寄り添う。縁結び・夫婦円満のご利益がある。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 98 m
最低点の標高: 69 m
累積標高(上り): 29 m
累積標高(下り): -29 m
総所要時間: 00:24:29