曼荼羅寺/香川県善通寺市【四国八十八箇所霊場第72番札所】596年創建と伝わる最古の札所

曼荼羅寺

曼荼羅寺とは

曼荼羅寺(まんだらじ)は、香川県善通寺市吉原町(かがわけんぜんつうじしよしわらちょう)にある真言宗善通寺派の寺だ。

四国八十八箇所霊場第72番札所で、本尊は大日如来(だいにちにょらい)

四国八十八箇所霊場の中で最も古い596年の創建とされる。

我拝師山 延命院 曼荼羅寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会縁起によると、創建は四国霊場で最も古い推古四年(596)。讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、初め「世坂寺(よさかでら)」と称していました。弘法大師がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと。母玉依御前の仏果菩提を祈るためだったともいわれています。唐の青龍寺にならって伽藍を三年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めました。

我拝師山 延命院 曼荼羅寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会 から引用

曼荼羅寺/香川県善通寺市【四国八十八箇所霊場第72番札所】596年創建と伝わる最古の札所【旅行VLOG/4K】大日如来,世坂寺,延命地蔵,笠松大師,不老松,観音堂,木造聖観音立像,八幡宮,空海号
曼荼羅寺(まんだらじ)は、香川県善通寺市吉原町(かがわけんぜんつうじしよしわらちょう)にある真言宗善通寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場第72番札所で、本尊は大日如来(だいにちにょらい)四国八十八箇所霊場の中で最も古い596年の創建とされる。2022年1月28日、この日は出釈迦寺に参拝した。

駐車場

2022年1月28日、この日は出釈迦寺に参拝した。

出釈迦寺/香川県善通寺市【四国八十八箇所霊場第73番札所】弘法大師が崖から身を投じた「捨身ヶ嶽禅定」伝説の地
我拝師山求聞持院出釈迦寺は、香川県善通寺市吉原町にある真言宗御室派の寺だ。四国八十八箇所霊場の第73番札所で、本尊は釈迦如来。出釈迦寺の駐車場は無料でとても広い。奥の院は空海(弘法大師)が7歳の時に断崖から飛び降りた「捨身ヶ嶽禅定」山頂にあるが、境内から急坂を1.4km上がる必要がある。

そこから徒歩で、曼荼羅寺(まんだらじ)に向かう。そこから徒歩で 曼荼羅寺 まんだらじ に向かう

サボテンの花だろうか、赤い芋のようなものがくっついていた。サボテンの花だろうか 赤い芋のようなものがくっついていた

この日は暖かくて、お遍路日和だ。

この道をまっすぐ行くと、74番札所の甲山寺(こうやまじ)がある。この道をまっすぐ行くと 74番札所の甲山寺 こうやまじ がある

曼荼羅寺の駐車場に『有料』と大きく書かれていたので、迷わず出釈迦寺の無料駐車場に車を停めた(笑)曼荼羅寺の駐車場に 有料 と大きく書かれていたので 迷わず出釈迦寺の無料駐車場に車を停めた 笑

ガッチリ主婦のおばあ。

境内

山門まで歩いてきた。山門まで歩いてきた

参道はとてもきれいに整備されている。参道はとてもきれいに整備されている

初め「世坂寺(よさかでら)」と称していたが、空海が母である玉依御前の菩提寺として曼荼羅寺と改称した。

本堂。本堂

大師堂。大師堂

延命地蔵。延命地蔵

笠松大師は、もともと樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」があったところだ。笠松大師は もともと樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの 不老松 があったところだ

松食い虫に浸食されたため平成14年に伐採され、大師像として残されている。松食い虫に浸食されたため平成14年に伐採され 大師像として残されている

観音堂には平安時代後期の作という木造聖観音立像が鎮座する。観音堂には平安時代後期の作という木造聖観音立像が鎮座する

境内には八幡宮が鎮座する。境内には八幡宮が鎮座する

路線バスの名称は「空海号」だという。路線バスの名称は 空海号 だという

時刻表はなかなか怖い(笑)時刻表はなかなか怖い 笑

車で先に進んだ。

海岸寺/香川県多度津町【四国別格二十霊場十八番札所】本堂〜屏風ヶ浦〜大師堂〜新四国百八ヶ所〜御盥山不動坊〜文殊堂〜湯掛け松
経納山迦毘羅衛院海岸寺は香川県仲多度郡多度津町西白方にある真言宗醍醐派の寺だ。四国別格二十霊場十八番札所、四国三十六不動霊場第三十一番札所、讃岐十二支霊場卯歳守護文殊菩薩札所で、本尊は聖観世音菩薩。空海生誕の地とされる。本堂〜屏風ヶ浦〜大師堂〜新四国百八ヶ所〜御盥山不動坊〜文殊堂〜湯掛け松と歩いた。
合計距離: 1342 m
最高点の標高: 96 m
最低点の標高: 44 m
累積標高(上り): 66 m
累積標高(下り): -67 m
総所要時間: 00:34:10
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