大興寺とは
小松尾山不動光院大興寺(こまつおざん ふどうこういん だいこうじ)は、香川県三豊市山本町辻(かがわけんみとよしやまもとちょうつじ)にある真言宗善通寺派の寺だ。
四国八十八ヶ所霊場第67番札所で、本尊は薬師如来(やくしにょらい)
縁起によると、天平14年(742)熊野くまの三所さんしょ権現ごんげん鎮ちん護ごのために東大寺末寺として現在地よりも約1キロ北西に建立こんりゅうされ、延暦11年(792)大師の巡錫を仰ぎ、弘仁十三年(822)嵯峨さが聖帝の勅により再興されたと伝えられている。しかしながら、戦国時代末、長宗ちょうそ我部元かべもと親ちかの兵火により一部を残してその殆ほとんどを焼失、慶長年間(1596~1615)に再建されたものの再び焼亡、本堂は寛保元年(1741)に建立されたものとされている。
小松尾山 不動光院 大興寺
香川県三豊市山本町辻4209
0875-63-2341
駐車場
2022年11月20日、この日はさぬきやでランチを済ませた。
そこから車で、大興寺(だいこうじ)にやってきた。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 298 m
最低点の標高: 55 m
累積標高(上り): 148 m
累積標高(下り): -243 m
総所要時間: 00:26:18
参道
まず案内看板でルートを確認。
途中の道が通行止めだった(汗;)
山門。
1318年に建立され、仁王像は四国で一番大きい。
参道は、まるで日本庭園のようだ。
大木がある。
弘法大師がこの寺での修行中に植えられたと伝わるカヤ。
胸高幹回り4.1m、樹高20m、樹齢1200年。
こちらは小松尾寺のクス。
胸高幹周7.5m、樹高24m、樹齢700年。
どちらも弘法大師お手植えの木だ。
参拝
本堂は工事中。
742年に建立され、792年に弘法大師の巡錫を仰ぎ、822年に嵯峨聖帝の勅により再興されたと伝えられている。
現在の本殿は、慶長年間(1596年~1615年)に再建されたものだ。
大師堂。
こちらは天台大師堂。
天台大師坐像を祀る。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 70 m
最低点の標高: 53 m
累積標高(上り): 17 m
累積標高(下り): -19 m
総所要時間: 00:13:06