八栗寺とは
五剣山観自在院八栗寺(ごけんざんかんじざいいんやくりじ)は、香川県高松市牟礼町牟礼(かがわけんたかまつしむれちょうむれ)にある真言宗大覚寺派の寺だ。
四国八十八ヶ所霊場第85番札所で、本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)

八栗寺
〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3416
087-845-9603
香川県の名所【八栗寺】の魅力とは?観光ガイド四国八十八ヶ所霊場第85番札所【旅行VLOG、レビュー】五振りの剣が天振り注ぎ、山の鎮守蔵王権現が現れとされる霊山!ケーブルカーで行けるルートを歩いて参拝!
八栗ケーブル
2023年12月14日、この日は石匠の里公園(せきしょうのさとこうえん)に車を停めた。

そこから八栗(やくり)ケーブルまで歩いてきた。
八栗ケーブル
〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3378−3
087-845-2218
ここから八栗寺(やくりじ)までケーブルカーが通じている。
このケーブルカーには、初めて八栗寺に参拝した時に乗った。
今回はケーブルカーは使わず、歩いて八栗寺に向かう。
登山道
若宮神社に参拝する。
参道には石碑がたくさん建てられている。
お迎え大師まで歩いてきた。
前回来た時に、できたばかりだった。

2010年に完成した。
ここからは大展望。
ハスの花をイメージしているという。
ここから屋島寺(やしまじ)のある屋島が正面に見える。

参拝していなかった。
境内
背後にそびえる五剣山(ごけんざん)が特徴的。
五剣山(標高375m)にはもともと五つの峯がそびえていましたが、江戸時代の宝永3年(1706)の大地震で東の一峰が崩落して、現在の姿になりました。おシャカさまの横になっているお顔、涅槃のお顔のようだと言われることもあります。霊峰と呼ばれ、四国の名峰の一つですが、お墓や灯籠の材料となる庵治石の産地としても有名です。
ここは歓喜天を祀ることでも有名だ。
良縁や商売繁盛の天尊とされる。
50年に一度ご開帳しており、次回は2027年の予定。
二天門には「持国天」と「多聞天」が祀られている。
イチョウの巨木が葉を落としている。
香川県の保存木に指定されている。
参拝
四国八十八ヶ所霊場第85番札所で、本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)
弘法大師作と伝わり、正月三が日に開扉される。
本堂は長曾我部元親の兵火により焼失し、1642年に高松藩初代藩主松平頼重が再建した。
「お聖天様」の御朱印をいただけるのは、四国八十八ヶ所霊場ではここだけだ。
1677年に建立された。
大師堂に向かう。
地蔵堂。
大師堂。
ケーブルカー駅
紅葉している。
本坊。
ケーブルカーの駅まで歩いてきた。
帰りは別の道から下りる。
驚異の斜度27%!
石匠の里公園(せきしょうのさとこうえん)に戻り、車で先に進んだ。
