備中国分寺とは
備中国分寺(びっちゅうこくぶんじ)は、岡山県総社市上林(おかやまけんそうじゃしかんばやし)にある真言宗御室派の寺だ。
本尊は薬師如来(やくしにょらい)
備中国分寺跡は、聖武天皇が天平13年(741)に仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から人々そして国を守ること (鎮護国家)を目的に建てられた官寺の一つです。
その当時の境内は、東西160m、南北178mと推定されますが、江戸時代に再興された現在の備中国分寺があるため、 南門・中門以外の建物の位置は明らかではありません。しかし、創建当時の礎石が多く残されており、 当時を偲ぶことができます。国指定史跡。
備中国分寺 から引用

駐車場
2021年3月8日、この日は渋川海岸を散歩した。

そこから車で、備中国分寺に向かう。
国民宿舎サンロード吉備路に到着。
駐車場はとても広い。
無料gpxファイルのダウンロードはこちら /wp-content/uploads/gpx/20210308_移動.gpxここに車を停め、備中国分寺まで歩いて行く。
ウォーキング
まず、観光案内看板でルートを確認。
国道429号線の下をくぐる。
このあたりは古墳が多く点在するので、いかにもな景色が広がっている。
江崎橋(えざきばし)という雰囲気のある橋を通過。
レトロな車があった。
梅がきれいだ。
五重塔
五重塔を入れて写真を撮りまくった。
岡山県唯一の五重塔で、重要文化財に指定されている。
弘化元年(1844)ごろに完成し、34.32mの高さがある。
奈良時代は七重塔だったそうだ。
境内
萱葺き屋根の客殿・勅使門。
本堂。
大師堂。
奈良時代の国分寺跡は現在の場所と重複していて、全容は明らかで無い。
山門。
帰路
山門を出ると、気持ちのいい風景が広がっている。
南門跡。
天平13年(741)に聖武天皇の指示で建てられた。
菜の花もきれいだ。
帰路は、古代吉備王国ランニングコースになっていた。
国民宿舎サンロード吉備路まで戻ってきた。
鶴の保護地に向かった。
