瑞應寺とは
瑞應寺(ずいおうじ)は、愛媛県新居浜市山根町にある曹洞宗の寺院だ。
本尊は釈迦如来。
別子山の麓にある曹洞宗の修行道場。現在は全国各地から約30人の僧が修行に来ており修行風景を見られることもある。境内の東側にある大転輪経蔵には経典を納める八角形の箱があり、箱の中には2千巻以上の経典が納められている。この箱を一回転させると、2千巻以上の経典を読んだことと同じご利益が得られると言われており、毎月18日に一般の人々が経箱を一斉に回すという行事が行われている。11月頃にはイチョウや紅葉が美しく色付き、多くの見物客が訪れる紅葉のスポットでもある。
瑞應寺
〒792-0835 愛媛県新居浜市山根町8−1
0897-41-6563
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境内
2024年12月13日、この日は愛媛県新居浜市(えひめけんにいはまし)にある大山積神社(おおやまづみじんじゃ)と内宮神社(うちのみやじんじゃ)に参拝した。
そこから新居浜市を歩いて行く。
瑞應寺(ずいおうじ)まで歩いてきた。
曹洞宗の寺だ。
広い駐車場がある。
巨大な灯籠。
見事な紅葉。
山門。
山号は仏国山。
1448年(文安5年)に創建された時は臨済宗の寺だった。
生子山城の11代城主・松本景村により松本家の菩提寺として創建された。
戦乱で焼失し、1660年(万治3年)に曹洞宗の寺として再興された。
1828年(文政11年)に全焼したが復興され、1897年(明治30年)に専門僧堂が開設され、広く学僧が出入りする修行道場となった。
現在も全国各地から約30人の僧が修行に来ており修行風景を見られることもある。
鐘楼門。
本堂はとても大きい。
回廊になっている。
本尊は釈迦如来。
大イチョウ
瑞應寺(ずいおうじ)は大イチョウで知られる。
黄色い絨毯。
愛媛県指定天然記念物になっている。
鎮守金毘羅大権現の奉祝にまつわる乳銀杏。
樹齢800年、目通り8.5m、樹高27m、根回り14m。
天女堂。
中庭
座禅を組んでいるようだ。
中庭は枯山水になっている。
長い廊下が続いている。
穴から覗くおばあ。
描かせてくれるようになるまであと100年くらいかかりそうですね。
石段を下る。
池
敷地内に保育園がある。
池の反対側。
浄水場を下っていく。