潮吹穴とは
潮吹穴(しおふきあな)は、岩手県宮古市崎鍬ヶ崎(いわてけんみやこしさきくわがさき)にある海岸だ。
波が打ち寄せる力で、岩に開いた穴から30mもの高さに勢いよく海水が噴き出す。
国の天然記念物に指定されている奇勝だ。
潮吹穴は、浄土ヶ浜の北、日出島地区と休暇村陸中宮古の間の海岸にあります。 潮吹穴の岩の下は海食洞(波の浸食でできた洞窟)になっていて地上につながっています。
大きな波が打ち寄せると、波の圧力に押されて海水が地上に吹き出します。 吹き上げる潮の高さは、波の高低によって差がありますが、特に波が荒く、北東の風が強い時には30メートルにも達し壮観です。
この潮吹穴は規模が壮大で、全国でも屈指の大きさ。
昭和14年9月に国の天然記念物に指定され、平成25年9月24日に三陸ジオパークに認定されました。
(海が穏やかな時には、残念ですが潮を吹くのを見学できません。)
岩手県宮古市 潮吹穴 から引用
駐車場
2021年4月8日、この日は浄土ヶ浜パークホテルに宿泊していた。
そこから車で、潮吹穴にやってきた。
最高点の標高: 133 m
最低点の標高: 46 m
累積標高(上り): 167 m
累積標高(下り): -125 m
総所要時間: 00:13:02
駐車場はとても広い。
道を下っていくとトイレがあり、ここにも車を停めるスペースがあった(汗;)
遊歩道
まず案内看板でルートを確認。
1億1千万年前に堆積した地層が浸食されて穴が開いたそうだ。
穴は、300m先にあるようだ。
説明看板によれば、潮を吹かない日もあるのだとか(汗;)
潮を吹かない日は、この穴を「ほら吹き穴」と呼ぶらしい(笑)
潮吹穴
潮吹穴に到着。
幸い潮が吹いているようだが、カメラワークが悪くアングルに入っていない(大汗;)
撮れてないのに気づかない俺。
今度は撮影に成功。
ツレは秘密のお楽しみに必死だ(無理だったけど)
潮がバッチリ吹き上がっている。
さすがにこの波の高さでは、30mはなさそうだ。
駐車場に戻り、先に進んだ。
最高点の標高: 97 m
最低点の標高: 19 m
累積標高(上り): 95 m
累積標高(下り): -95 m
総所要時間: 00:22:50