花見山公園とは
花見山公園(はなみやまこうえん)は、福島県福島市渡利(ふくしまけんふくしましわたり)にある公園だ。
日本を代表する写真家 故 秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた花の名所で、福島に桃源郷ありと言われるほどの花の名所。ウメ、トウカイザクラ、ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、ハナモモなど約70種類もの花々が、まさに百花繚乱のごとく一斉に咲き競う様は圧巻。頂上での吾妻連峰と花々のコントラストもおススメ。花木生産農家の方が、長い年月をかけて雑木林を開墾し、生活のために花を植えたのが始まりで、その美しさが人を呼び、「自然の花の美しさを一人で見るのはもったいない。 この喜びを万人のものとしたい」との願いから、昭和34 年に畑を一般開放し、今では国内外の観光客に親しまれている。
混雑を避けるため、開花シーズン中は阿武隈川の河川敷にある臨時駐車場からバスで移動する形式を取っている。
開花シーズン中は、周辺地区に交通規制がかかり、花見山周辺へのマイカー乗り入れが出来ません。
マイカー臨時駐車場をご利用いただくか、福島駅周辺の有料駐車場をご利用ください。
花見山特設サイト | 福島に桃源郷あり から引用
今回は臨時駐車場に車を停めて送迎バスで花見山公園に移動。
バス停から花見山公園入り口まで、ウォーキングトレイルを歩く。
そこから山頂までの2.8km、標高差107mの周回コースを歩く。
駐車場
2021年4月9日、この日は玉子湯に宿泊していた。
そこから車で、花見山公園に向かう。
最高点の標高: 167 m
最低点の標高: 55 m
累積標高(上り): 105 m
累積標高(下り): -193 m
総所要時間: 01:04:36
阿武隈川(あぶくまがわ)の河川敷にある臨時駐車場に到着。
駐車場はとても広い。
入山料は、一人500円。
送迎バスに乗り込む。
きぼうの広場
花見山公園に到着。
まず、きぼうの広場にあるトイレに立ち寄る。
きぼうの広場付近から、ずっと花がたくさん咲いていた。
ウォーキングトレイルという遊歩道が整備されている。
残念ながら桜は散ってしまっているようだ。
花見山公園入り口
花見山公園入り口に到着。
なんと個人の所有地なんだそうだ。
しだれ桜が咲いていた。
きれい、なのは君じゃない(苦笑)
山頂
福島市内が一望だ。
山頂に到着。
今朝いた玉子湯がある小富士山や一切経山などが見えている。
下山
下山開始。
まだ4月9日だが、鯉のぼりが上がっていた。
その下にチューリップが咲いている。
花見山公園を出て道路を歩いて行くと、沿道は花を栽培している農家のようだ。
駐車場に戻ってきた。
きぼうの広場
きぼうの広場に立ち寄る。
ここで、さくらの柚餅子(ゆべし)を買ってみた。
バスで駐車場に戻り、先に進んだ。
最高点の標高: 191 m
最低点の標高: 79 m
累積標高(上り): 116 m
累積標高(下り): -115 m
総所要時間: 00:58:52