サンメッセ日南
サンメッセ日南(にちなん)は、宮崎県日南市宮浦(みやざきけんにちなんしみやうら)にある観光公園だ。
放牧地だったところを公園化したもので、イースター島のモアイ像のレプリカがあることで知られる。
イースター島の長老会は修復チームの希望に応え、世界で初めてモアイを日本で復刻する事を許可した。また、(株)タダノは長年、サンメッセ日南の母体である一燈園が開催している智徳研修会の参加メンバーであるのと、日南海岸はモアイ建立に相応しい景観であるところから、石工の左野勝司氏はモアイ、アフ・アキビ7体を精魂込めて彫り上げ、サンメッセ日南の地に建立した。
サンメッセ日南に建てられたモアイは、アフ・アキビ7体の完全復刻として極めて貴重なものである。(イースター島の石は持出し禁止のため、福島県白川村の同じ凝灰岩で作られた)
奇跡のヒストリー | サンメッセ日南 から引用
宮崎県日南市宮浦2650
0987-29-1900
堀切峠
2021年11月12日、この日は青島(あおしま)を歩いた。
そこから車で、堀切峠(ほりきりとうげ)にやってきた。
堀切峠は、宮崎県宮崎市内海(みやざきけんみやざきしうちうみ)にある景勝地だ。
宮崎県宮崎市内海984
なにやら工事中で、この先には行けないようだ。
国道220号線の旧道にある峠で、「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩群を見渡せる。
海岸沿いから海を見下ろすと奇岩「鬼の洗濯板」が浪間から垣間見え、時間を忘れて眺めてしまう絶景が広がります。
近くには「道の駅フェニックス」があり、絶景を見ながらソフトクリームや地元グルメを味わうことができるため、宮崎でも屈指のドライブコースとなっています。
駐車場
再び車で先に進む。
道の駅フェニックスを通過。
とても快適なドライブルートだ。
サンメッセ日南(にちなん)に到着。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 9194 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 16074 m
累積標高(下り): -16005 m
総所要時間: 00:38:07
モアイ像
駐車場から歩いて行く。
イースター島の倒れていたモアイ像を1992年から3年かけて立ち上げたことに感謝して、世界で唯一復元することが許可された。
おじいが立っていると、モアイ像と区別が付かない(笑)
モアイ像は7体のはずなのだが(笑)
モアイ像は高さ5.5m、重さは1体あたり18~20トンあるという。
さすがにおばあは、モアイ像には見えないようだ。
説明看板。
イースター島のモアイ像は世界七不思議のひとつとされる。
はしゃぐおばあ。
きれいに整備されていて、フォトジェニックだ。
遊歩道
モアイ像から、坂道を上がっていく。
なかなかきつい上りだ。
モニュメントもあり、非常に整備されている。
「天地望蝶」というモニュメントだそうだ。
ここにはアサギマダラという蝶が飛んでくるそうで、このモニュメントは理想の地球へ向かう姿を地上絵で表現しているそうだ。
太陽の丘に現れた大きな蝶は、理想の地球へ向かう姿を地上絵で表現しています。
園内のセンタープラザ入口天井に、2008年に描かれた絵と今回制作された地上絵とを併せて作品『天地望蝶』が完成しました。
直径30メートルの円の中の、大きな5羽の蝶は、太陽の丘の中心に立つ燈火台のまわりを舞うイメージで表現されており、蝶が向かう方角の先には『愛善無怨堂の不滅の灯』を分けていただいた京都比叡山があります。宮崎県の美術家、小松孝英氏の作品。
サンメッセ日南のアサギマダラ から引用
すでに疲れているおじい。
センタープラザ
ようやくセンタープラザに到着。
内部はイースター島のパネル展示。
さらに大量の昆虫標本。
蝶の楽園
まだ上がある(汗;)
ピラミッドのようなモニュメントがあった。
蝶の楽園まで歩いてきたが、季節的に当然蝶はいない。
代わりに蝶になるおばあ(笑)
ここからの眺めは素晴らしい。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 100 m
最低点の標高: 46 m
累積標高(上り): 94 m
累積標高(下り): -94 m
総所要時間: 00:31:27