佐多岬とは
佐多岬(さたみさき)は、鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠(かごしまけんきもつきぐんみなみおおすみちょうさたまごめ)にある岬だ。
九州本島の最南端で、北緯30度59分42秒、東経130度39分42秒。
日本最古の灯台の1つ「佐多岬灯台」を臨む大パノラマの佐多岬。 左に太平洋、右に東シナ海、右後ろに錦江湾と海に面し、天候が良い日には種子島、屋久島、硫黄島など見ることができます。 コバルトブルーの海と亜熱帯植物に囲まれた自然が、きっとあなたの心に残ることでしょう。
南大隅佐多岬最先端 から引用
北緯31度線モニュメント
2021年11月13日、この日は海の家浜っ子母ちゃんでランチを済ませた。
そこから車で国道448号線を走る。

人生初の大隅半島だ。
佐多岬(さたみさき)の入口。

北緯31度線モニュメントにやってきた。

ここは車で到達できる、本土最南端の場所だ。

佐多岬は離島を除く本土最南端の地ですが、その手前にある北緯31度線 モニュメントは本州からフェリー等使わず車だけで行ける最南端の場所です!
モニュメントの先に佐多岬の駐車場がありますが、緯度にするとこのモニュメントと同じ位になので、こちらも最南端の場所になります。
(徒歩を含めて行ける最南端は、佐多岬展望台の方になります)
北緯31度線モニュメント
鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠
案内看板で現在地を確認。
駐車場
佐多岬(さたみさき)駐車場に到着。
駐車場はとても広い。
案内看板でルートを確認。
駐車場にはきれいなショップがある。
大きなカジュマルの木がある。
ずっと先に見える展望台まで歩いて行く。
御崎神社
駐車場からトンネルを抜けていく。
灯台守広場まで歩いて行く。

御崎神社(みさきじんじゃ)まで歩いてきた。

縁結びの神様として人気があるという。
708年創建という古い神社だ。
佐多岬エントランス広場から展望所に続く遊歩道沿いに立つ708年創立の由緒ある神社。ソテツの生い茂るジャングルの中に赤い屋根の社が鎮座する姿は南国ムードいっぱいです。現在では縁結びの神としても人気が高まっています。
祭神は
底津少童命(ソコツワダツミノミコト)
中津少童命(ナカツワダツミノミコト)
表津少童命(ウワツワダツミノミコト)

由緒書き。

展望台
展望台まで歩いてきた。
とてもきれいな展望台だ。

2018年に再建されたという。
灯台がきれいに見えている。

遠くに硫黄島が見えている。

以前登った開聞岳(かいもんだけ)もすぐ近くに見える。

霧島錦江湾国立公園(きりしまきんこうわんこくりつこうえん)になっている。
もちろんトイレ完備。
灯台の先に、かすかに屋久島が見える。
灯台守広場
石段を下りていく。
たった240mと思っていたが、延々と下ると帰りの上りが気になる(苦笑)
灯台守広場に到着。

佐多岬灯台は1871年に完成し、1950年に再建されたものだ。
大輪島の断崖上に建っているため、以前は灯台守がここにいた。

佐多岬灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれている。
官舎当時の写真も掲示されていた。
帰路
坂道を上がって、御崎神社まで戻ってきた。
駐車場まで戻ってきた。
ショップに入る。
ここでソフトクリームを購入。
車で先に進んだ。

日本最古の灯台の1つ「佐多岬灯台」を臨む大パノラマの佐多岬。 左に太平洋、右に東シナ海、右後ろに錦江湾と海に面し、天候が良い日には種子島、屋久島、硫黄島など見ることができます。 コバルトブルーの海と亜熱帯植物に囲まれた自然が、きっとあなたの心に残ることでしょう。
佐多岬は離島を除く本土最南端の地ですが、その手前にある北緯31度線 モニュメントは本州からフェリー等使わず車だけで行ける最南端の場所です!
佐多岬エントランス広場から展望所に続く遊歩道沿いに立つ708年創立の由緒ある神社。ソテツの生い茂るジャングルの中に赤い屋根の社が鎮座する姿は南国ムードいっぱいです。現在では縁結びの神としても人気が高まっています。