照葉大吊橋とは
照葉大吊橋(てるはおおつりばし)は、宮崎県東諸県郡綾町南俣(みやざきけんひがしもろかたぐんあやちょうみなみまた)にある吊橋だ。
1984年に完成した当時は、歩道吊橋としては世界最大だった。
九州山地国定公園照葉樹林地帯内に架かる高さ142m、長さ250mの吊橋で歩道吊橋としては世界最大級。照葉大吊橋手前には、照葉樹林文化館(資料館)があり、照葉樹林や森での生き物について学ぶことが出来る。
また、吊橋の対岸には約2kmの自然遊歩道が続いており、40分程の森林浴を楽しむことが出来る。
小学生以上は入場料350円。
照葉大吊橋
宮崎県東諸県郡綾町南俣大口5691−1
0985-77-2055
駐車場
2022年4月5日、この日は綾城(あやじょう)に立ち寄った。
そこから車で、照葉大吊橋(てるはおおつりばし)にやってきた。
吊り橋をくぐり、坂道を上がると駐車場がある。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 221 m
最低点の標高: 32 m
累積標高(上り): 222 m
累積標高(下り): -72 m
総所要時間: 00:22:31
休憩所
ここは九州中央山地国定公園に指定され、照葉樹林(しょうようじゅりん)が広がっている。
また、綾南川中流の北域一帯は、暖地性植生の代表ともいうべきタブ、シイ、カシなどの照葉樹林の広がりは、植生上特にすぐれています。
まず案内図でルートを確認。
1984年に完成した当時は、歩道吊橋としては世界最大だった。
2006年に大分県玖珠郡九重町の九重”夢”大吊橋に抜かれてしまった。
この橋を渡るのは2回目で、ようやく思い出した(苦笑)
長さ250m、高さ142m。
照葉大吊橋
わざと揺らすおばあ。
高所恐怖症の人には、全くお勧めできない(汗;)
来る時に通った道が、はるか下に見える。
これから歩いて行く「かじか橋」が見えた。
前回もそのルートを歩いたそうだが、全然覚えていない(汗;)
橋の中央部に来ると、揺れが大きくなった。
揺らそうと虎視眈々と待ち構えるおばあ。
下が見えるので、余計に怖い。
高さ142m。
無事に渡り終えた。
遊歩道
橋のたもとに遊歩道マップがあった。
60分コース、2km歩くことにした。
まず山の神様の祠に参拝する。
社殿はさらに上のようだが、時間の都合もあるので引き返すことにした。
「ハード」の看板がちょっと不安(苦笑)
どんどん下っていく。
「かじか橋」まで歩いてきた。
ここから対岸に渡って、駐車場まで上がっていく。
照葉大吊橋があんなに高く見える(汗;)
ここから上り坂。
「おつかれさまでした」の看板があるが、車道に出ただけなので駐車場はまだ先だ(汗;)
車で先に進んだ。
最高点の標高: 237 m
最低点の標高: 130 m
累積標高(上り): 193 m
累積標高(下り): -193 m
総所要時間: 00:49:10