荒川家住宅とは
荒川家住宅(あらかわけじゅうたく)は岐阜県高山市丹生川町大谷(ぎふけんたかやましにゅうかわちょうおおたに)にある飛騨地方屈指の歴史を有する古民家だ。
荒川家は天正年間(1573年から1592年)から続くという旧家。主屋と土蔵は江戸中期に建てられたもの。飛騨の匠が腕をふるった建物は見応え充分で、国の重要文化財に指定されています。内部には、民具や伊達政宗が金森長近に宛てた書状などが並びます。隣に立つ歴史民俗資料館では、細江光洋氏による乗鞍岳の写真や、丹生川地域の民具と石仏写真、昭和を偲ばせる道具などを展示しています。
荒川家住宅|高山市 から引用
荒川家住宅
〒506-2116 岐阜県高山市丹生川町大谷141
0577-78-1558
無料で見学!飛騨の古民家「荒川家住宅」【旅行VLOG、レビュー】母屋は1796年、土蔵は1747年に建てられた国の重要文化財!飛騨地方屈指の歴史を有する古民家!国道158号線で駐車場も広く便利!
駐車場
2024年7月7日、この日は飛騨大鍾乳洞 (ひだだいしょうにゅうどう)を見学した。
そこから車で、国道158号線を高山方面に走る。
荒川家住宅(あらかわけじゅうたく)に到着。
駐車場はとても広い。
外観
天正年間(1573年から1592年)に当村の肝煎(きもいり)を務めた旧家。
国の重要文化財に指定されている。
母屋は1796年、土蔵は1747年に建てられた。
以前は入館料が必要だったが、無料開放された。
なんか得した気分。
無料に弱いおばあ(笑)
荒川家は金森長近の飛彈入部に従って当地に移ったという旧家だ。
大谷村とその周辺を束ねる兼帯名主を務めた。
母屋
内部はこんな感じ。
入って左側は馬屋。
1983年に丹生川村が買い取るまで荒川家が所有し、住宅として用いられていた。
土台は栗、柱は桧、梁には松が使われている。
入ってすぐが囲炉裏。
吊るし雛が飾られていた。
うらにわにはにわにわにはにわにわとりがいる(謎)
じつはこの文には 800通り以上もの意味の取り方があります…
床の間。
二階に上がってみた。
二階はこんな感じ。
養蚕関係の資料が並んでいた。
台所。
歴史民俗資料館
荒川家住宅を出てきた。
隣の合掌造りの建物(レプリカ)に入ってみる。
歴史民俗資料館として公開されている。
電気は消えているので、自分で点灯する。
なぜかアマチュア無線の機械が展示されていた。
2階はこんな感じ。
車で先に進んだ。