富岩運河環水公園とは
富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)は、富山県富山市湊入船町にある公園だ。
県都富山市の都市基盤形成の歴史において中心的な土木施設であり、公園設立の背景ともなっている「富岩運河」の名を、その記念碑としての意味から公園名称に冠しています。
また、都市の新たなシンボルとなる公園がより多くの人々に親しまれるとともに、水を通した人と人とのつながり、世界とのつながりの原点となることを願って、「環水公園」と名付けられました。「環水」とは、富山湾や日本海とのつながり、環日本海へのひろがり、さらに地球規模の循環をイメージし、“めぐる水”の豊かさを表現したものです。
富岩運河環水公園
〒930-0805 富山県富山市湊入船町1
076-444-6041
世界一美しいスタバがある!【富山観光】富岩運河環水公園に行ってきた!【旅行VLOG、レビュー】富山市の新たなシンボルとして2011年に完成した公園!富山港に続く遊覧船が発着する運河!
駐車場
2024年11月1日、この日は、富山県黒部市にある道の駅KOKOくろべ(みちのえき ここくろべ)に立ち寄った。
そこから車で、国道8号線を走る。
立山を見ながらの快適ドライブだ。
剱岳(つるぎだけ)のギザギザした山容がよく分かる。
富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)に到着。
駐車場はゲート式だが無料。
公園
富岩運河の牛島町側の船溜まりを整備した公園。
まず案内看板でルートを確認。
ここのスターバックスコーヒーは「世界一美しい」と言われている。
ゲートのような塔は天門橋。
跳ね上げではない。
予備知識無しでやってきた。
JR富山駅方面はビル街になっている。
池ではなく運河です。
目が回った。
電飾がある。
富岩運河環水公園 は1997年に完成した。
2013年に第29回都市公園コンクールにて最高賞である国土交通大臣賞(設計部門・大規模)を受賞した。
富岩運河(ふがんうんが)は神通川(じんずうがわ)と平行に富山港〔岩瀬港〕まで通じている。
1930年、工事に着工した。
運河、区画整理、街路や公園の整備を同時に行う画期的な計画だった。
戦後は流域の工業が衰退し、貯木場になりヘドロが悪臭を放ち、市民から邪魔者扱いされたという。
1988年「とやま都市MIRAI計画」が始まり、富岩運河環水公園となった。
日本の歴史公園100選の一つに選ばれている。
天門橋
天門橋まで歩いてきた。
センターブリッジの中央部でトラス橋であるサイドブリッジが支えられている。
橋長は58m。
エレベーターで上がることができる。
眺めいいですね。
北アルプスがバッチリ見えています。
おばあは剱岳に登ったことがある。
先日、立山に登ってきた。
富岩運河には遊覧船が就航している。
環水公園から中島閘門(こうもん)を通り、富山港(岩瀬)を結んでいる。
県の旅客船新艇「kansui」(平成31年3月就航)と「fugan」と「sora」(各定員55名)、市の電気ボート「もみじ」(定員11名)の4隻で、中島便(環水公園~中島閘門)と岩瀬便(環水公園~岩瀬)の定期運航を行うほか、貸切運航を行っています。
天門橋の構造説明。
一見するとアーチ橋だが、桁橋であるセンターブリッジの中央部でトラス橋であるサイドブリッジが支えられている形式。
よく分からないです。
紅葉
古墳から出土しそうな橋ね。
おばあの卒論は埴輪でしたからね。
まるで紅葉していない。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 17 m
最低点の標高: 7 m
累積標高(上り): 44 m
累積標高(下り): -44 m
総所要時間: 00:29:55