天竜おもしろかっぱ館
2025年3月31日、この日は長野県駒ヶ根市(ながのけんこまがねし)にあるミンチョウでランチを済ませた。

そこから車で、駒ヶ根の商店街を走って行く。
天竜川の段丘は100mほど高低差がある。
天竜大橋を渡る。
天竜おもしろかっぱ館にやってきた。
駒ヶ根市の天竜川の東に位置する竜東地区は、「河童の妙薬」や「かつら淵の河童」の民話の残るかっぱの里です。
駒ヶ根市天竜かっぱ広場「おもしろかっぱ館」には、かっぱ伝説の資料や、かっぱをテーマにした文化芸術作品が展示されています。また、講座やワークショップや特別展などを開催しています。
天竜おもしろかっぱ館
〒399-4232 長野県駒ヶ根市下平2426−1
0265-81-4767
かっぱ神社??【長野県観光】天竜川の河童伝説!400年の歴史を持つ桜と神社巡り【旅行VLOG、レビュー】秘薬を伝授した河童とは?巨岩をご神体とする神社や武田信玄ゆかりの寺などを歩いてみた!
この日は休館日で、駐車場として使わせていただいています。
まず案内看板でルートを確認。
中央アルプスが冠雪して凄いね。
天竜かっぱ広場
「俺たちの生きる道を探せ」という銅像は河童。
隣接する天竜かっぱ広場に行ってみる。
馬の銅像とかあってこれはかっぱ館の設備ですね。
ここが天竜かっぱ広場とかいうところ。
天竜大橋には龍のモニュメントが付いていた。
天竜川は諏訪湖から216kmを流れ遠州灘に注ぐ大河だ。
今日はちょっと風が強いですね。
朝の気温は氷点下だったからね。
この辺りに河童がいたからなんじゃないですか。
この竜東地区には「河童の妙薬」や「かつら淵の河童」という民話が残っている。
「新六様と河童」という銅像があった。
江戸時代の寛政年間、高遠藩川奉行中村新六様がこの淵の近くを馬に乗って見廻りをしていた。
いたずら河童が馬の尾に跳びついた拍子に驚いた馬に引きずられ、新六様の屋敷の馬屋に入ってしまった。
かわいそうに思った新六様は河童を解放し、助けられた河童はお礼に痛風の妙薬「かげんとう」の作り方を教えてくれた。
中村家では以後150年間もの間、薬を販売してきた。
伊那森神社
天竜かっぱ広場から歩いて行く。
農産物の直売所だ。
東屋の看板は「かっぱの休み処」
全てが「かっぱ」尽くし(笑)
水神の石碑。
龍の彫り物が見事なお宅。
甲子塚。
「諏方社」と書かれた神社があった。
扁額には「伊那森神社」とあった。
祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)
伊那森神社
〒399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那650−1
大蔵寺
大蔵寺にやってきた。
ところが左に見える梵鐘への行き方が分からない(汗;)
大蔵寺
〒399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那伊那耕地658
0265-83-5314
結局ぐるっと回ってきた。
蝋梅がまだ咲いている。
城の腰のしだれ桜
駒ヶ根市立東伊那公民館を通過。
Googleマップではここに「栗林の一本桜」と表記されいた。
どうやら伐採されてしまったようだ。
城の腰のしだれ桜。
城の腰のしだれ桜
〒399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那2521
城村古城があった場所にある。
根元に祠がおかれた大きなしだれ桜だ。
城村古城跡は公園のようになっていた。
栖林寺
栖林寺(せいりんじ)まで歩いてきた。
栖林寺
〒399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那栗林2890
0265-85-2993
どうやら裏参道から来てしまったようだ。
曹洞宗の寺で、本尊は釈迦牟尼仏。
元和元年(1615)に武田信玄の旗下、建立された。
栖林寺は元和元年(1615)に武田信玄の旗下、諏訪左馬頭坂井治武左衛門の意を得て曹洞宗寺院として建立されました。山梨県甲府市光沢山青松院より舜岩珊暁和尚を開山としてお迎えしその末寺となりました。
本尊に釈迦牟尼仏、秘仏として聖観世音菩薩をお祀りし、伊那諏訪八十八霊場の第六十八番札所に当たります。
来歴 – 永覚山栖林寺 から引用
永覚山栖林寺(えいがくざん せいりんじ)と号する。
この松すごいね。
樹齢400年。
中央アルプスを背景に立つしだれ桜は樹齢400年。
残雪の中央アルプスと青空をバックにした、樹齢約400年のしだれ桜は、見ごたえがあります。
栖林寺のしだれ桜 | 長野伊那谷観光局 から引用
若干咲きかけていました。
帰りは表参道を通る(苦笑)
善福寺
お城みたいね、石垣あるし。
善福寺(ぜんぷくじ)に到着。
善福寺
〒399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那大久保6174
0265-83-5489
大沼氏あるいは大久保氏の城館であったという伝承が残っている。
臨済宗妙心寺派のお寺だそうです。
建物なかなか古そうね。
筥石社
筥石社(はこいししゃ)にやってきた。
筥石社
〒399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那6380
筥石(はこいし)とは鎌倉時代に『箱石』と記録され、領地の境界石として目ざされており、地域周辺では当時、有名な石であった。
後ろの岩がご神体なのね。
扁額は海軍大将塩沢幸一の筆。
縁起。
創建は文明元年(1469)
祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)、宇賀魂神(うかのみたまのかみ)、白山姫神(しらやまひめのかみ)
陰陽石は男女の結びつきを連想させるそうだ。
天神社もある。
本殿の後ろにある陰陽石まで道が付けられている。
熊さん〜クマさん〜♪
これがご神体。
鳥居越しに中央アルプスを望む。
駒ヶ根市東伊那親水公園
天竜川見付番所跡には割烹ができていた。
筥石(はこいし)神社の説明看板があった。
産土神(うぶすながみ)として古くから親しまれてきた。
竹林を抜けるとそこは天竜川の親水公園でした。
駒ヶ根市東伊那親水公園
〒399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那
駒ヶ根市東伊那親水公園には「かっぱ神社」がある。
河童伝説の説明看板。
天竜川を始めとする河川の清流を守るシンボルとして平成元年に建立された。
祭神は河童(笑)
堤防
水神様が祀られていた。
天竜川の堤防を歩いて行く。
天竜おもしろかっぱ館に戻ってきた。
無料gpxファイルのダウンロードはこちら /wp-content/uploads/gpx/workout-walking-20250331.gpx