光明峯寺とは
仏坂不動尊光明峯寺(ほとけざかふどうそんこうみょうぶじ)は、高知県須崎市神田(こうちけんすさきしこうだ)にある真言宗泉涌寺派の寺だ。
本尊は大日如来(だいにちにょらい)
境内に仏坂不動尊がある。
云われによると・・・このお不動様は弘法大師が弘仁年間(810~823年)に仏坂を越えられた時、大空に紫雲がたなびき、諸仏が現れ、それを見た大師が感涙にむせび正面の岩に触れると不動明王が現れたという(岩不動)。
仏坂不動尊 « 中山 みち から引用
駐車場
この日は須崎市内でランチ。
食後、車でマルナカにやってきた。
ここからケーズデンキ方向に進む。
そこから右に折れる。
桜川
桜川の堤を歩いて行く。
桜川は桜の名所だ。
高知自動車道・須崎東インターチェンジ付近の桜川沿いにソメイヨシノが約500本。20本ほどが並ぶ西糺町の寺尾公園では、須崎商工会議所女性会が4/2日10時~14時半に野だてなどを行う。見頃は3月下旬~4月上旬。
既にチラホラ咲いている。
工事中の橋には、菜の花。
この日はいいお天気で、気温は低いものの春の雰囲気だ。
あちこち咲いている梅の香りが心地いい。
坂道
仏坂不動尊光明峯寺の看板を右折する。
ここから上り坂だ。
長いので早送り(笑)
到着だ。
境内
山門には菊のご紋が入る。
本堂。
内部はこんな感じ。
庭園の梅も満開だ。
護摩堂。
さらに奥に、本尊が鎮座する。
岩之不動明王と書かれていた。
山の中にひっそりとたたずむお寺で、岩やその下に湧き出る水に、お大師さま伝説の雰囲気を感じることができました。
山道
護摩堂の横にある石段を上がる。
ここから険しい山道だ。
途中にお堂があるが、朽ち果てていた。
ここは番外霊場で、お遍路さんもよく通るようだ。
5分ほどで車道に出る。
この道は青龍寺に続いている遍路道だ。
車道歩き
ここから車道を下っていく。
杉林が続く。
桜川に出た。
工事中の橋の手前を左折。
ケーズデンキが見えてきた。
マルナカに戻って、買い物を済ませて帰宅する。
感想
光明峯寺に参拝したのは6年ぶりだ。
前回は反対方向から山道を下る、逆コースで歩いた。
この日は気温こそ低かったが日向では暑いくらいのいい天気。
気持ちよく歩くことができた。
桜が咲いていたのには驚いたが、やはり暖冬のせいだろうか。
最高点の標高: 164 m
最低点の標高: -4 m
累積標高(上り): 300 m
累積標高(下り): -299 m
総所要時間: 02:23:40