須崎港
2022年12月14日、この日はつばきでランチを済ませた後、すさきまちかどギャラリーを見学した。
そこから、須崎港に歩いてきた。
須崎魚市場の前の海に、鵜がいる。
川端シンボルロード
川端シンボルロードまで戻ってきた。
JR須崎駅に近い須崎のメインストリートで、遊歩道が整備されている。
JR須崎駅から程近く、東西約800メートル、幅20~30メートルの須崎のメインストリートです。 平成5年に整備され、小川が流れ、散歩道もあり、市民の憩いの場となっています。春は桜並木でお花見を楽しめ、冬は並木にイルミネーションが灯され、幻想的な空間を作り出し、須崎市内外から人々がやってきます。
途中のローソンで休憩。
コーヒーカップはクリスマス柄だ。
今年はライトアップはしていないようだ。
川端シンボルロードの並木を装飾し、幻想的な光の空間を創出する。12月初旬から約1ヶ月間5万個の電飾が通りを彩る。クリスマスイベントも開催される
天正時代の須崎の地図があった。
紅葉がきれいだ。
発生寺
発生寺(ほっしょうじ)に向かう。
毎年秋には大イチョウがきれいな黄色で染まります。
坂本龍馬首切り地蔵があるのも、ここ発生寺です
発生寺 – 特定非営利活動法人暮らすさき から引用
発生寺
高知県須崎市鍛治町4−9
0889-42-0166
大イチョウがあるが、残念ながら既に葉を落としていた。
本尊は阿弥陀如来だが、聖観音菩薩像は海中から拾い上げられたもので南北朝時代の作といわれている。
糺鴨神社
須崎小学校まで歩いてきた。
ここが高岡郡奉行所跡・文武館跡だ。
幕末に外国船防御のために奉行が常駐していた。
糺鴨神社(ただすかもじんじゃ)に到着。
糺鴨神社
高知県須崎市7
由緒書き。
1587年の記録に残っている古い神社で、京都の下鴨神社から勧進された。
下鴨神社境内の「糺の森」から、その名が付いた。
祭神は、玉依姫(たまよりひめ)
参拝を終え、隣の薫的堂に向かう。
名前からすると高知市の薫的神社に関係するようだが、詳細は不明だ。
大善寺
鍋焼きラーメンで有名な「まゆみの店」まで歩いてきた。
この日は水曜日で、定休日だった。
大善寺(だいぜんじ)まで歩いてきた。
モノレールが設置されているので、お年寄りにも安心だ。
大師堂の前に駐車場が設置されている。
二つ石がある。
弘法大師の時代はここまで海で、二つ石のある細い道を通るしかなかった。
干潮の時しか通れない波の高い「土佐の親しらず」といわれる難所で、事故が多発していた。
弘法大師は海上・陸上の往来安全を祈願して、大師堂を建立した。
その二つ石が、今年発見された。
高知県須崎市の大善寺のふもとにある二ツ石大師堂の名前の由来になり、弘法大師空海がその上で往来の安全を祈ったと伝わる「二ツ石」と思われる巨岩が、このほど地中で見つかった。
まず本堂を目指す。
階段の途中に、二つ石の由緒書きがある。
前回参拝した時は発掘前で、この説明を見ただけだったので感慨深い。
二つ石大師とぼけ封じ観音。
これがさっき下から見上げたモノレール。
大善寺は四国別格二十霊場第五番札所、四国三十三観音霊場第十四番札所で、本尊は弘法大師(こうぼうだいし)
帰りは「お大師通り」を通って須崎八幡宮に戻ることにする。
大師堂まで下りてきた。
柳屋
大善寺の前に、柳屋(やなぎや)という旅館がある。
現在は一棟貸しの宿となっている。
創業130年(明治18年開業)の柳屋旅館。母屋は江戸時代後期(安政)の建物であり、NHKドラマ「ウォーカーズ」のロケに使われたこともある。その旅館を改築して、令和2年10月2日より「一棟貸しの宿と民芸品の店 柳屋」として生まれ変わります。
入ると、民芸品の店になっている。
自動販売機があったので、コーヒーを購入。
店内で飲んでもいいそうだ。
しかも2階も見せてくれるそうだ。
素敵な部屋で、泊まりたくなった。
奥の別棟が「一棟貸し」の宿です。
一泊・1万2千円で、広々とした和室に台所や風呂もついています。柳屋旅館は創業130年。
旧街道沿いにあり旅の人たちで賑わっていた「柳屋旅館」は、平成に入っても古き趣の旅館として親しまれてきました。
しかし4代目のおかみが倒れ、6年前に営業を休止。
旅館の再開は困難として建物の解体の話が持ち上がりましたが、おかみの義理の妹・棚野さんが建物を買い取り、素泊りの宿として再建に漕ぎつけました。
創業130年の旅館が素泊まり宿で蘇る 一時は取り壊し危機も…【高知】 « プライムこうち – 高知さんさんテレビ から引用
ダイニングスペースは、まるで会議室のように広い。
窓からは庭が見える。
しかもお茶とお茶菓子のお接待を受けてしまった。
ここは遍路宿だったので、お接待文化が残っている。
庭のサボテンの巨木は樹齢150年、日本最大のサボテンだそうだ。
しかも日本一古いという。
6月〜7月には、花を咲かせるそうだ。
丸共味噌醤油醸造場
丸共味噌醤油醸造場まで歩いてきた。
魚貴は、ここの醤油を使っている。
シュロの木に花が咲いている、と思ったら、ナナカマドが寄生しているようだ。
須崎八幡宮まで戻ってきた。
最高点の標高: 19 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 57 m
累積標高(下り): -58 m
総所要時間: 02:53:36