田村遺跡とは
田村遺跡は高知県南国市田村(こうちけんなんこくしたむら)にある遺跡だ。
高知県最大の規模を誇る。
田村遺跡
〒783-0092 高知県南国市田村 乙
子供と行きたい!高知県最大!田村遺跡を歩いてみた【旅行VLOG、レビュー】縄文時代〜弥生時代〜奈良時代〜室町時代と続く遺構の数々!高知龍馬空港の滑走路に隣接する広い史跡公園!竪穴住居がよく分かる!
駐車場
2024年2月24日、この日は高知県南国市のラ・セルでランチを済ませた。
そこから車で、田村遺跡(たむらいせき)にやってきた。
縄文時代、弥生時代の遺跡がある。
駐車場やトイレが整備されている。
縦穴住居
説明看板も「遺跡」のようだ(苦笑)
高知龍馬空港の滑走路に隣接している。
説明看板。
高知県最大の遺跡だ。
弥生時代の集落跡では竪穴住居約440棟、掘立柱建物跡約220棟、土抗約2,000基や集落内を流れる溝跡など、弥生前期から後期へかけての集落の移り変わりを見ることができる。
縄文時代から近世にかけての遺跡です。縄文時代後期では九州との関連が深い鐘崎式土器が多く出土し、注目されています。弥生時代では本格的に稲作を始めた初期のムラの様子が明らかとなりました。中期には西日本でも屈指の大集落となり、大きな影響力を持っていました。古代では官衙的な建物跡が検出され、荘園を管理する施設の可能性があります。中世では守護代の居館である田村城館とその周辺には環濠を伴った屋敷地が検出され、土佐国を支配する拠点でした。
弥生時代前期の大型壺のレプリカが置かれていた。
広範囲にわたる。
奈良時代の建物跡や、室町時代の城館跡もある。
竪穴住居跡。
長野県で見た遺跡を思い出した。
穴を掘って、その底に床(ゆか)をつくり、柱を立てて屋根を葺(ふ)いた建物。
竪穴住居はその名のとおり、穴を掘って、その底に床(ゆか)をつくり、柱を立てて屋根を葺(ふ)いた建物です。
公園
なかなか広い公園だね。
ターミナルビル側には出入り口はない。
ここからウォーキング開始だ。
最高点の標高: 9 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 9 m
累積標高(下り): -9 m
総所要時間: 01:50:27