大正町市場
2024年6月21日、高知県高岡郡中土佐町久礼(こうちけんたかおかぐんなかとさちょうくれ)にある商店街駐車場にやってきた。
いかにも田舎の漁村、という街並みだ。
高知県でカツオといえばここ!久礼(くれ)の魅力をレポート!レトロな商店街で新鮮なカツオのタタキを買ってその場で食べる!【旅行VLOG、レビュー】「土佐の一本釣り」で有名になった街歩き!
山本鮮魚店食堂ができていた。
メニューを見ると、なかなか良さそうだ。
向かいの店も覗いてみた。
カツオモナカが気になる。
ここが大正町市場(たいしょういちば)。
久礼(くれ)では一番の観光スポットになっている。
久礼大正町市場
〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6372−1
0889-59-1369
食品店が建ち並ぶ。
立派なまち歩きマップが置かれていた。
おじいが小さい頃は、こんな商店街で暮らしていた。
このレトロ感がウケている。
田中鮮魚店
いつもの田中鮮魚店で買い物。
カツオのタタキとシマアジの刺身を購入。
向かいの食堂でご飯と味噌汁を入れて2,030円。
買ってすぐに食べられるのがいい。
セルフサービスだ。
買った刺身を皿に盛って出してくれる。
ワサビの量が怖いです(苦笑)
ニンニクスライスはおじいには少なかったので、追加注文。
カツオのタタキは塩で食べるのが流行だが、おじいはポン酢派。
ニンニクをガッツリ乗せるのが高知流。
同行者がおばあだから大丈夫なんでしょ。
ポン酢に柚子が入っていて爽やかです。
思ったより少なかったです。
コリコリ、弾力があります。
ご飯がすすむわ。
食事を終え、出てきた。
久礼八幡宮
久礼八幡宮に向かう。
久礼八幡宮は海の守護神として、古くから漁業関係者に崇敬されている。
大祭が有名なのよね。
秋季大祭(しゅうきたいさい)は土佐三大祭りの一つとされる。
海岸らしい自然石の灯籠。
創建は不詳だが、室町時代の建立と考えられている。
現在の社殿は、大永年間に再建されたものと思われる。
内部に架けられた絵馬はカツオのタタキだ(笑)
「厄ぬけ石」にチャレンジ。
おばあは軽いですよ。
おじいもチャレンジ。
祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、比賣大神(ひめおおかみ)、瑞津姫神(たぎつひめのかみ)、田心姫神(たごりひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
1707年の地震で流出したため、建立は定かでない。
鳥居の向こうは海だ。
以前歩いた双名島(ふたなじま)が見える。
中土佐町立美術館
中土佐町立美術館にやってきた。
石碑は司馬遼太郎の書。
ここで開催中のマルティン・ファウゼル展を見に来た。
1960年ドイツ・ヴュルツブルクに生まれデュッセルドルフ芸術大学に学び、現在は南ドイツ、ヴィルヘルムスドルフで制作を続けるマルティン・ファウゼル。
薄めたアクリル顔料を数ヶ月、時には数年をかけて何層にも塗り重ねることで作品は神秘的な深みに達し見る者を魅了します。
【中土佐町立美術館】マルティン・ファウゼル展| 高知イーブックス kochi ebooks 高知県の電子書籍サイト から引用
おじいとほぼ同い年じゃないですか。
おじいには理解不能の絵ばかりです。
撮影OK。
おじいは違いが分からないです。
道の駅なかとさ
道の駅なかとさにやってきた。
平成29年にオープンした道の駅で、ここに来るのは2019年以来だ。
その割に老朽化が目立つのは、潮風のせいだろうか。
道の駅の店内はこんな感じ。
広いイベントスペースがある。
風工房
この日は「風工房」という喫茶店でカフェタイム。
天井が高く、開放的な店内。
目の前が漁港です。
久礼は「土佐の一本釣り」で有名になった。
メニューはこんな感じ。
おじいは酒粕チーズケーキ427円。
おばあはイチゴロールケーキ398円。
風が吹いてくる山を考えているんですが、天狗高原になりそうです。
割に甘いです。
お酒、香ります。
味はチーズケーキそのものなんですが。
口の中に酒粕の香りがブワッ〜と広がります。