大洲城とは
大洲城(おおずじょう)は、愛媛県大洲市大洲(えひめけんおおずしおおず)にある城だ。
天守は明治に取り壊されたが、2004年に復元されている。
伊予宇都宮氏が創建した当初は、肱川と久米川の合流点にあたる地蔵ヶ岳に築城したことから地蔵ヶ岳城と呼ばれた。 江戸時代初期、藤堂高虎らによって大規模に修築がなされ、近世城郭としての体裁を整えた。伊予大洲藩の政治と経済の中心地として城下町は繁栄していた。また、明治維新後から現在に至る地元住民の城郭への保護活動と、平成16年(2004年)に主に市民による寄付によって完成した往時を出来る限り忠実に復元した4重4階の天守も特筆すべき点である。江戸時代から残る台所櫓・南隅櫓など4棟の櫓が国の重要文化財、城跡一帯が県指定史跡に指定されている。
大洲城 – Wikipedia から引用
駐車場
前日宿泊していた旅籠屋松山店をチェックアウトした。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/shikoku-walking/23940/
そこから車で大洲にやってきた。
最高点の標高: 340 m
最低点の標高: -2 m
累積標高(上り): 521 m
累積標高(下り): -501 m
総所要時間: 01:13:32
観光駐車場に車を停める。
駐車場は無料でとても広い。
そこから歩き始める。
大洲市民会館の前を通過。
コミュニティ・芸術文化活動の拠点施設として、市民の文化の向上と福祉の増進を図ることを目的として設置された。
大洲市民会館 – 大洲市ホームページ から引用
大洲城の前まで来ると、風情のある建物があった。
どうやらゲストハウスのようだ。
大洲しろまちゲストハウスは、2015年3月にオープンした小さな城下町「大洲」の素泊まり宿です。
大洲城
大洲城に入る。
坂道がなかなか急だ(汗;
本丸に到着。
暗り門跡。
天守に到る最後の城門で城内でも最も大きい櫓門だったみたい。
本丸からは大洲の町を一望できる。
天守から下りてきて、肱川沿いに歩く。
大洲市民会館まで戻ってきた。
感想
とても美しい城だった。
復元されて16年ということだが、白壁が眩しいほど。
4つの魯は創建当時のものが残っているそうで、歴史的にも見る価値がある。
本丸からの眺めも素晴らしいので、ぜひ立ち寄ってもらいたい。
最高点の標高: 37 m
最低点の標高: 10 m
累積標高(上り): 179 m
累積標高(下り): -180 m
総所要時間: 02:07:02