3館巡り!【西予市観光】39億年前の岩石と鍾乳洞!四国西予ジオミュージアムに行ってみた!【旅行VLOG、レビュー】全国から一万数千点の応募がある「かまぼこ板の絵」展覧会!縄文時代の遺跡!

「かまぼこ板の絵」

四国西予ジオミュージアム

2025年8月1日、この日は愛媛県西予市(えひめけんせいよし)にある穴神鍾乳洞(あながみしょうにゅうどう)を見学した。

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そこから車で宿泊していた宝泉坊ロッジを通過する。

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国道197号線を進む。

愛媛県西予市城川町(えひめけんせいよししろかわちょう)にやってきた。

四国西予ジオミュージアムに到着。

四国西予ジオミュージアム | 四国西予ジオパーク四国西予ジオミュージアムは令和4年(2022年)4月23日に開館した、西予の自然と人の暮らしの関わりを楽しく学べる施設です。市内各地に広がる西予の魅力を発信し、それらに関する資料を収集・整理・保存し未来につなげていく、四国西予ジオパークの拠点施設です。ぜひお越しください。

四国西予ジオミュージアム | 四国西予ジオパーク から引用

四国西予ジオミュージアム
〒797-1717 愛媛県西予市城川町下相945番地
0894-89-4028

令和4年(2022年)にできたばかりの施設だ。

内部はこんな感じ。

ここから先は有料施設。

入館料は500円。

今回は3館共通入館券900円を購入。

2022年4月にオープンしたばかり。

世界最古の岩石が展示されている。

39億6千万年前だって。

四国はいろんな地層があるので勉強になります。

太平洋プレートが押しつけて横縞に地層がなっているのが特徴です。

ここじゃないよ。

全然わかっていないおじい。

これは夏休みの自由研究にピッタリですね。

さっき見学してきた穴神鍾乳洞(あながみしょうにゅうどう)の説明もあった。

ギャラリーしろかわ

見学を終え歩いて行く。

ギャラリーしろかわにやってきた。

横山大観やマリー・ローランサンの日本画や洋画、畦地梅太郎氏の版画があるそうだ。

南予初の町立美術館として1993年に建設された。

蔵みたいな感じの美術館ですね。

この日は「かまぼこ板の絵」展覧会が開催されていた。

ギャラリーしろかわ | せいよじかん|一般社団法人西予市観光物産協会|四国・愛媛|「全国かまぼこ板の絵展覧会」で知られる山里の小さな美術館、ギャラリーしろかわは、南予初の町立美術館として93年に建設されました。95年から始まった全国「かまぼこ板の絵」展覧会のきっかけは、「ギャラリーしろかわ」に、東京都の洋画家である折笠勝之氏を講演に招いた際、同氏が「絵はいつでも誰でも描ける」とかまぼこ板に油絵「道化」を残したことがきっかけだそうです。企画展では全国「かまぼこ板の絵」展覧会が有名ですが、他にも、横山大観やマリー・ローランサンの日本画や洋画、畦地梅太郎氏の版画もあり、楽しむことができます。 かまぼこ板の絵は、テーマが自由で、一作品かまぼこ板1枚から100枚まででの製作が可能で、プロアマ問わず応募でき毎年全国各地から一万数千点の応募があります。

ギャラリーしろかわ | せいよじかん|一般社団法人西予市観光物産協会|四国・愛媛| から引用

8月入館者に先着順で造花をプレゼントしていた。

招待作品以外は撮影OK。

1995年から「かまぼこ板の絵」展覧会が開催されている。

「絵はいつでも誰でも描ける」ということで始まったがまるでプロみたいな作品もあった。

毎年全国各地から一万数千点の応募がある。

城川歴史民俗資料館

城川歴史民俗資料館まで歩いてきた。

城川町にある穴神洞と中津川洞遺跡の2つの遺跡から出土した遺物を展示している。

城川歴史民俗資料館|愛媛のスポット・体験|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】考古学上非常に貴重な石器や土器、人骨などが展示される古代のロマンあふれる資料館。展示遺物は、城川町にある穴神洞と中津川洞遺跡の2つの遺跡から出土したもので、古代人の文化を紐解く上で貴重な資料となっている。また、化石が出土することで有名な町内で発掘された数億年前のアンモナイトも展示されている。その他にも、本館には飲食生民具や稲作用具の道具を始め、歴史にまつわる古文書や伝統的な祭具が並んでおり、地域の歴史を学ぶことができる。

城川歴史民俗資料館|愛媛のスポット・体験|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】 から引用

穴神鍾乳洞(あながみしょうにゅうどう)を見学した際に出土した土器がここに展示されていると教えてもらった。

日本庭園になっている。

暑くて庭をゆっくり楽しむ余裕はないですね。

ここも共通券で入館できる。

冷房設備がありません。

内部はこんな感じ。

撮影OKだが公開禁止だそうでモザイク。

現在も八つ鹿踊りが三滝神社に奉納されているそうだ。

東北地方に起源を持つ民俗芸能で伊達秀宗の宇和島入部でこの地域に伝わったとされる。

三滝祭り 窪野の八つ鹿踊り|愛媛のイベントを探す|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】例年4月第3日曜日の西予市城川町三滝神社の大祭の日に社前に奉納されてきたものです。踊りは道行~庭入り~長唄~音頭の舞~むすびと流れる、一匹の雌鹿をめぐっての雄鹿の争いが繰り広げられる小一時間の舞となります。
この踊りの起こりは、伊達秀宗の宇和島入部がきっかけとなり、この地域に伝わったと言うのが通説ですが、窪野地区ではそれより早い時期とする説もあります。後にこの地の庄屋の矢野惣左衛門が、友と連れだって仙台までおもむき、本場の踊りの師匠を連れ帰り、鹿笛、鹿唄、長唄、音頭唄、振りつけなど約半年かけて手ほどきを受け、現在の形になったと言い伝えられています。

三滝祭り 窪野の八つ鹿踊り|愛媛のイベントを探す|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】 から引用

ここにさっきの洞窟の遺物がある。

九州から出た黒曜石を使った矢尻がある。

姫島で取れたやつ。

(九州と)交流があったということよね。

県下屈指の鍾乳洞。

茅葺き屋根の古民家。

時代的にSNSなどへのアップロードも許可してほしいものだ。

いちいち申請して許可が必要というのは時代にそぐわない。

見学を終え車で先に進んだ。

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