トゥーンとは
トゥーン(Thun)は、スイス・ベルナーオーバーラント地方にある町だ。
トゥーン湖の最西端に位置する湖畔の街。湖の奥に広がるベルナーアルプス(ベルナーオーバーラント地方)への観光拠点のひとつです。ベルンと同じく12世紀末にツェーリンゲン公がつくった美しい都市で、高台にあるトゥーン城を中心に周辺に残る旧市街の街並は中世の雰囲気を今に色濃く残しています。
トゥーン | スイス政府観光局 から引用
トゥーン
Seestrasse 2, 3600 Thun, スイス
【スイス観光】トゥーン(Thun)城まで歩く!中世都市の魅力を堪能!【旅行VLOG、レビュー】スイス最長アーレ川沿いにウォーキング!サーフィンしている人もいる美しい氷河の川は絶景!
トゥーン駅
2023年7月10日、この日はカンデルシュテーク(Kandersteg)をエッシネン湖(Oeschinensee)まで歩いた。

カンデルシュテーク(Kandersteg)駅で、ベルン(Bern)行き列車に乗車する。
来る時にはシュピーツ(Spiez)駅で乗り換えたが、乗り換え無しでトゥーン(Thun)に行けそうだ。
ベルナーオーバーラントパスで2等車に乗車できる。
8日間で1人370スイスフランという高額だが、絶対に買った方がいい。
指定の札が付けられている場所以外は、自由に座ることができる。
今回は進行方向右側にトゥーン湖(Thunersee)が見えるので、右側の席をゲット。
トゥーン湖(Thunersee)が見えてきた。
トゥーン(Thun)は、スイス・ベルナーオーバーラント地方にある町だ。
トゥーン湖(Thunersee)の最西端に位置し、首都のベルン(Bern)もほど近い。
トゥーン(Thun)駅に到着。
標高は560m。
紀元前3000年には既に人が暮らしていたが、12世紀末にツェーリンゲン公が町を拡張した。
中世都市として発展してきた。
おじいは何も分かっていない!
旧市街地
人口4万3千人と小さいが、連結バスがどんどん走る活気がある町だ。
Googleマップで方向を確認。
便利な時代になったものだ。
日本にいる間に、AmazonでSIMカードを買っておいた。
駅から歩いてくると、アーレ川(Aare)が流れていた。
サーフィンをしていた。
ミュンヘンでも見たが、川の波を利用してサーフィンができる。
日本ではあまり見かけない光景だ。
川向こうが旧市街地のようだ。
人がたくさん流れて行っている。
日陰でうれしいわ。
土産物店に吸い込まれるおばあ(苦笑)
歩いてきたのは中州で、この川もアーレ川(Aare)だ。
アーレ川はスイスで最も長い川だ。
アーレ川はスイスで最も長い川です。その源はベルナーアルプス東部のオーバーアール氷河から始まり、ブリエンツ湖、トゥーン湖を経て、首都ベルンを通り、ビール湖へと注がれ、ジュラ山脈の南の裾野を通り、スイスの北西、コブレンツでライン川へと流れて行きます。
アーレ川 | スイス政府観光局 から引用
ライン川へと流れて行く。
可愛らしい感じの街並み。
ルツェルン(Luzern)のカペル橋(Kapellbrücke)のような屋根付き橋があった。

目的のトゥーン城は急な階段の先(汗;)
おじい殺しの階段が続く。
到着です。
そこで休ませて。
かなり上がってきた(汗;)
トゥーン城
呼吸を整えて(苦笑)トゥーン城(Schloss Thun)に向かう。
トゥーン城(Schloss Thun)は12世紀に建てられた。
スイスの国定重要文化財(国宝)に指定されている。
アルプスの山々をバックに、美しい町と湖を見下ろす小高い丘の上にある古城は、12世紀末にベルンの町とあわせてトゥーンの町を築いたツェーリンゲン公により建てられました。ベルナーオーバーラント地方の玄関口でもある古都トゥーンで、城塞の役割も果たしていました。のちに改築・増築されていきましたが、最初の頃の建築スタイルが今に残されている貴重な建造物で、スイスの国定重要文化財(国宝)に指定。
トゥーン城 | スイス政府観光局 から引用
カリオストロ伯爵のお城のようだ。
落書きはいただけない。
増築を重ね、城は5階建て。
14世紀からはベルン(Bern)が支配した。
ここが城の入口。
1888年から博物館として公開されている。
ホテルとしても利用されているようだ。
城門を出たところに、教会がある。
どうやらこちらが正門だったようだ。
博物館はベルナーオーバーラントパスの割引はなかった。
2人で20スイスフランだった。
撮影禁止だったのは残念。
尖塔の部分が牢屋になっていて、まるでカリオストロの城(笑)
いかにも城らしい感じだったね。

アーレ川
教会の横の階段を下りる。
Googleマップで行き止まりが分かるのはありがたい。
オーベレ・ハウプトガッセに戻ってきた。
分からないよね。
アーレ川(Aare)沿いに歩いて行くことにした。
おいしいスパゲッティを食べたい。
スイスのレストランは高すぎて、おじいとおばあには手が出ない(汗;)
気になっていた屋根付き橋にやってきた。
ルツェルン(Luzern)のカペル橋(Kapellbrücke)を思い出す。
Untere Schleuse Brückeといい、1723年に作られた。
アーレ川(Aare)の水量を調節している。
この波を使ってサーフィンをしている。
この機械で堰を上げ下げして水量を調節している。
アーレ川(Aare)はとても透明度が高い。
対岸から屋根付き橋を見てみた。
この日宿泊するホテルに向かう。
こういう所でステーキでも食べたいわ。
旧市街地とは雰囲気が違う。
アーレ川(Aare)を人が流れて行っています。
何かの大会だろうか。
どんな大会よ。
泳いで通勤している人もいるそうだ。
ところがスイスでは、爽やかな川を使った通勤によって、暑さとラッシュアワーの混雑を克服した人たちがいる。
スイスの首都ベルンでは、夏になるとアーレ川を泳いで下る住民や観光客の姿がしばしば見られる。所持品は防水バッグに入れておくので濡れることはない。
アーレ川を泳ぐ人の大半はレジャー目的だ。ただ、中には効率的な移動手段として泳いでいる人もいる。
橋の上からマクドナルドの看板を見つけた。
この日の夕食はマクドナルドだ。
モバイルオーダー分からないから、おじい買って。
ホテルに向かった。
