法輪寺/徳島県阿波市【四国八十八箇所霊場第9番札所】弘法大師が白蛇を見つけたことに始まる古刹
正覚山菩提院法輪寺は、徳島県阿波市土成町土成字田中にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八箇所霊場第9番札所で、本尊は涅槃釈迦如。田んぼの中にあるため、「田中法輪寺」と呼ばれている。1582年に長宗我部元親の兵火により焼失したため、現在地に移転して再興された。
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正覚山菩提院法輪寺は、徳島県阿波市土成町土成字田中にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八箇所霊場第9番札所で、本尊は涅槃釈迦如。田んぼの中にあるため、「田中法輪寺」と呼ばれている。1582年に長宗我部元親の兵火により焼失したため、現在地に移転して再興された。
金剛山一乗院藤井寺は、徳島県吉野川市鴨島町飯尾にある臨済宗妙心寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場第11番札所で、本尊は薬師如。壇の大クスを見てから、駐車場。ここから12番札所の焼山寺までが「遍路転がし」と呼ばれる難所になっている。
摩盧山正寿院焼山寺は徳島県名西郡神山町下分字地中にある四国八十八箇所第12番札所だ見ノ越から川井峠に立ち寄り、駐車場に到着。布袋様、鬼子母神に参拝して、仁王門へ。701年ごろ役小が開山し、815年に弘法大師が建立したと伝わる。本尊は虚空蔵菩薩。
薬王院温泉寺は、石川県加賀市山代温泉にある寺だ。霊峰白山を祀る白山五院の筆頭寺院とされる。行基が創建したと伝わり、1300年の歴史を誇る古刹だ。温泉寺の初代住職は五十音の創始者だと言われており「あいうえおの小径」と名付けられている。山代温泉の鎮守とされる服部神社にも参拝した。
七宝山神恵院と七宝山観音寺は、香川県観音寺市八幡町にある真言宗大覚寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場の第68番、第69番札所で、本尊は阿弥陀如来と聖観世音菩薩。この2山は同じ境内にあり、非常に珍しい札所となっている。
曼荼羅寺は、香川県善通寺市吉原町にある真言宗善通寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場第72番札所で、本尊は大日如来。四国八十八箇所霊場の中で最も古い596年の創建とされる。出釈迦寺から徒歩で、曼荼羅寺に向かう。笠松大師は、もともと樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」があったところだ。
我拝師山求聞持院出釈迦寺は、香川県善通寺市吉原町にある真言宗御室派の寺だ。四国八十八箇所霊場の第73番札所で、本尊は釈迦如来。出釈迦寺の駐車場は無料でとても広い。奥の院は空海(弘法大師)が7歳の時に断崖から飛び降りた「捨身ヶ嶽禅定」山頂にあるが、境内から急坂を1.4km上がる必要がある。
清滝山安養院西林寺は、愛媛県松山市高井町にある真言宗豊山派の寺だ。四国八十八箇所霊場第48番札所、伊予十三仏霊場第8番札所で、本尊は十一面観世音菩薩。行基菩薩が一宮別当寺として堂宇を建立した。弘法大師が近くで清水の水脈を見つけ「杖の淵」として今も土地を潤している。
医王山養珠院浄瑠璃寺は、愛媛県松山市浄瑠璃町にある真言宗豊山派の寺だ。四国八十八箇所霊場第46番札所で、本尊は薬師如来。樹齢1,000年というイブキビャクシンの大木。その根元に、籾大師。本堂、大師堂へ。本堂の左に、一願弁財天堂がある。蓮池がある。巨木がある。鎮魂の皿がある。
屋島寺とは 南面山千光院屋島寺(なんめんざんせんこういんやしまじ)は、香川県高松市屋島東町(かがわけんたかまつしやしまひがしまち)にある真...