にこ淵とは
にこ淵(にこぶち)は、高知県吾川郡いの町清水上分(こうちけんあがわぐんいのちょうきよみずかみぶん)にある滝壺だ。
美しい仁淀川の水が見られる絶景スポットとして知られている。
にこ淵は、いの町清水程野(きよみずほどの)にあり、仁淀ブルーで知られる仁淀川の支流“枝川川”にあります。
清流・仁淀川が「仁淀ブルー」という言葉で広く知られるようになり、その美しく・幻想的な青を見ることができる場所として観光客が訪れるようになりました。太陽の光が注ぐ時間帯、光の角度や加減により、幻想的な光景が見られます。
入り口からは、急な階段になり、体力に自信のない方はご遠慮ください。また事故などについては、地権者、いの町、グリーン・パークほどのは責任を持てませんので、十分お気を付けください。
にこ淵 | いの町観光協会 から引用
駐車場
この日は自宅を車で出発し、にこ淵にやってきた。
道路沿いに数カ所駐車場が整備されている。
アクセス路
道路の脇の入り口から、斜面を下りる。
コンクリートで固めて、歩きやすい。
その先にかなり急な階段が続く。
これでも以前は階段が無く山の斜面を下りなければならなかったので、随分楽になった方だ。
にこ淵
にこ淵に到着。
周囲は比較的狭い。
神秘的な青い池の先に、滝が流れ落ちる。
池に落ちないように注意(苦笑)
実はこのブログのタイトル写真は、以前来た時にこのアングルから撮ったものだ。
光の感じは、今回の午後1時くらいがいいようだ。
この水の色が、仁淀ブルーとして人気になっている。
仁淀川を代表する観光スポットになった。
帰路
帰りは同じ道を戻る。
かなり下ったので、少々大変だ。
車に戻り、先に進んでいく。
感想
斜面が崩落したため随分長い間通行止めになっており、訪れるのは久しぶりだ。
斜面の改良が進み、階段もついて比較的安全に行けるようになった。
しかし階段は長く、急なので要注意。
帰りはこの階段を上る必要があるので、お年寄りなど体力に自信がない人は自重した方が良い。
最高点の標高: 376 m
最低点の標高: 363 m
累積標高(上り): 19 m
累積標高(下り): -18 m
総所要時間: 00:17:32