道の駅越後出雲崎天領の里とは
道の駅越後出雲崎天領の里(みちのえきえちごいずもざきてんりょうのさと)は、新潟県三島郡出雲崎町(にいがたけんさんとうぐんいずもざきまち)にある道の駅だ。
越後出雲崎天領の里は佐渡を望む海岸線にそって造成された敷地面積21,000平方メートルを要する施設です。
出雲崎は、元和2年(1616)佐渡からの金銀の陸揚げ港として
越後で初めて代官所が置かれた直轄地「天領」となりました。
天領の里は、そんな時代背景を再現した『天領出雲崎時代館』『出雲崎石油記念館』、
そして出雲崎と周辺の物産を販売する『物産センター』、旬の海の幸をお楽しみ頂ける食事処『陣や』、
野外で憩う『日本海夕日公園』、観光スポット『夕凪の橋』等を要し、出雲崎の観光拠点となっています。
越後出雲崎「天領の里」:トップページ から引用
駐車場
この日はいずもざき海遊広場に立ち寄った。
そこから車で、道の駅越後出雲崎天領の里にやってきた。
駐車場はとても広い。
しかし複数に分かれているのが、少々使いづらい。
館内
案内看板。
道の駅に入る。
店頭販売。
店内は普通の道の駅。
二階がレストランになっている。
越後姫アイスモナカを買ってみた。
しかし全くイチゴらしくなく、騙されたような気分だ(怒)
これのどこに18%ものイチゴが隠されているのだろうか。
ただし2012年にご当地アイスグランプリで「金賞」を受賞しているらしいので、美味しくなかったというのはあくまで俺個人の感想にすぎないのだろう。
香りが高く、ジューシーな甘さが特徴の新潟産いちご「越後姫」の果汁と果肉を約18%使用しました。
濃厚なアイスの中に甘酸っぱいいちごの風味が程良く感じられます。。
「越後姫」は「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ」ということから名付けられ、平成8年に誕生した新潟ブランドいちごです。
施設
展示施設が併設されている。
天領出雲崎時代館は、300年の時を越え、華やかににぎわった天領の時代にタイムトリップする時間旅行館です。照明と音響によりさまざまに場面演出される御奉行船をはじめ、代官所、北前船、江戸時代の家並みを再現。さらに、紙風船と凧づくりに挑戦できる体験コーナーもあり、江戸時代の栄華と情緒とを存分に満喫できる展示体験スポットです。
入館料は500円と本格的。
少々詰め込みすぎの気がしないでもない。
天領の里だけあって、トイレも時代劇風(笑)
夕凪の橋(ゆうなぎのはし)は恋愛成就のスポットらしい。
イベント広場から日本海に延びる、長さ102mの木製の橋「夕凪(ゆうなぎ)の橋」。
『橋の欄干に鎖を結び鍵をかけると恋が成就する。』
そんなうわさが自然発生的に広まり、いつしか「恋人たちの橋」と呼ばれはじめました。
この橋で、日本海に沈む夕日を見ていると、恋人たちの気持ちがわかるような気がします。
出雲崎の夕日は世界一大きいと言われています。
越後出雲崎「天領の里」:夕凪の橋 から引用
車に戻り、先に進んだ。
感想
とても長ったらしい名称の道の駅だが、普通に道の駅だった。
町の観光施設を兼ねているので、このような長い名称になったのだろう。
いろいろ見どころがあるのだろうが、個人的にはアイスモナカのガッカリ度がMAXで、全ての印象が最低だ。
こんなピンポイントの理由で評価を下げるのはナンセンスだとは分かっていても、人間だから仕方ない。
最高点の標高: 109 m
最低点の標高: -12 m
累積標高(上り): 1240 m
累積標高(下り): -1275 m
総所要時間: 05:47:15