ドラゴン広場
この日は自宅を車で出発し、ドラゴン広場にやってきた。
ドラゴン広場は、高知県土佐市高岡町(こうちけんとさしたかおかちょう)にある交流施設だ。
地域の新鮮な特産品やご当地グルメ、土佐市のいろんな魅力が集まった交流広場。買ったものをその場で味わえるオープンスペース、土佐市の情報が集まった観光案内所も併設。
野菜などを販売している売店も入っている。
しかし残念ながら空きスペースも見受けられる。
龍食堂のメニュー。
土佐大綱祭りに使う太鼓が展示されていた。
土佐藩の家老、野中兼山が農業用水路を建設する際、人夫たちの士気を高めるために行った事から始まった綱引きが起源といわれています。市内園児や地元グループの鳴子踊り、バス引き等の催しの他、チーム対抗戦綱引きや多彩なイベントがあり、最大の目玉は「南北大綱引き」。
紙(不織布)で作った、重さ約1.2トンの「大綱」をもろ肌脱いだ男衆を含んだ約500人が勇ましいかけ声とともに引き合う光景は圧巻!
俺は野菜炒め定食にした。
ツレは鶏の甘酢かけ定食。
トイレは温水便座でとてもきれいだ。
おみろく様
おみろく様の駐車場に到着。
幟が立っていた。
由来書きの碑。
イビラに効くということで、カエルの置物がたくさん奉納されている。
波介川堰
参拝を終え、歩き始める。
このルートは、何度も歩いているお気に入りのルートだ。
波介川堰(はげがわせき)までやってきた。
十文字堰まで歩いてきた。
ここが仁淀川で一番深い箇所だというが、水上から見てもよく分からない。
昔は十文字ってとこで仁淀川と合流していました
十文字の渕は海水と淡水が混ざり合う深い淵で20mあるとかないとか?
チヌやスズキが釣れるらしい
十文字の渕は、上の画像の左の山の下にあります
現在は、波介川は土佐市新居の海まで続いています
ボラがたくさん泳いでいるのは見えた。
説明看板が立っている。
野面積みという工法だそうだ。
野面積みは自然石をそのまま積み上げる手法です。そのため石の大きさや形はバラバラで、隙間や出っ張りもたくさんあります(隙間には小石を詰めて強度を高めます)。
欠点はこうした隙間や出っ張りによって、敵が簡単に登れちゃうということで、いまでいうロッククライミングのような感じになっています。一方の利点としては排水性が高いということで、大雨が振っても隙間から水が抜けるので石垣が崩れることは少ないです。
石垣の種類(石の加工技術や積み方、外観による分類) – 攻城団ブログ – お城や歴史のおもしろくてためになる記事がいっぱい! から引用
ラジコン飛行場
仁淀川の河口近くに、ラジコン飛行場がある。
なかなかカッコイイ。
仁淀川河口にあるラジコン飛行場。高知ラジコンクラブがラジコン模型用飛行場として占有使用許可を受け、管理運営している。クラブ会員及びクラブ事務局より一時使用許可を受けている者に限り使用することができる。
波介川堰
波介川河口堰を渡る。
仁淀川河口大橋の下をくぐる。
ここはサーフィンのメッカなのだが、波が穏やかなせいか誰もサーフィンしていなかった。
南風
避難タワーに上ることにした。
避難タワーには地上からは直接上がることができなかった。
そこで南風(まぜ)の方から入る。
ここは1階が特産品の売店になっている。
2階にはレストランがある。
3階の展望テラスにやってきた。
以前は椅子とテーブルが2セットあったのだが、1セットになっていた。
展望タワーに上がってみた。
宇佐の海がよく見える。
展望テラスに戻り、ミカンを食べながら少し休憩。
仁淀川河口大橋
仁淀川河口大橋を渡る。
きれいなのだが、車の通行量が多いので少し怖い。
上流側に歩いて行く
仁淀川河口大橋を渡りきり、上流に向けて歩いて行く。
堤防の道を歩いて行くつもりだったが、歩道が無くなってしまったので河川敷に下りて歩いて行く。
西畑大上淵まで歩いてきた。
新川大師堂まで歩いてきた。
仁淀川大橋を渡る。
トンネルをくぐり、駐車場まで戻った。
約14kmのウォーキングとなった。
感想
気持ちのいいウォーキングとなった。
冠雪した石鎚山も見え、ラジコン飛行機も面白かった。
南風は心配していた三密もなく、ゆっくり休むことができた。
最高点の標高: 27 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 275 m
累積標高(下り): -276 m
総所要時間: 03:20:08