綱敷天満宮とは
綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)は、兵庫県神戸市須磨区天神町(ひょうごけんこうべしすまくてんじんちょう)にある神社だ。
祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)
全国一万社ある天満宮の二十五霊社のひとつとして歴史が古く、由緒ある天神さま。春の頃には、きれいな梅が咲き、合格祈願、学業成就を願う人々で賑わい七五三の頃には、ご家族連れで境内は一段とにぎわいます。
綱敷天満宮は、学問の神様、天満大神菅原道真公を祀り、地元では須磨の天神さまと呼ばれ、学業成就にご利益があります。その昔、菅原道真公が九州に渡るおり、須磨の浦に立ち寄り、須磨の漁師が造った大網の円座で休憩したと言われ、それにちなみ、菅原道真公の死後この地に創建されました。
駐車場
2021年4月14日、前日に須磨寺に参拝した。
参拝後、ファミリーロッジ旅籠屋・神戸須磨店に宿泊していた。
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ホテルをチェックアウトし、車で綱敷天満宮に向かう。
綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)の駐車場に到着。
駐車場はとても広い。
この駐車場の入り口が陸橋を降りてすぐ右折する必要があるので、東から来る場合は要注意。
由緒書き。
菅原道真が九州に渡るおり、須磨の浦に立ち寄り、須磨の漁師が造った大網の円座で休憩したことが神社の始まりだという。
北海道の名付け親の宝鏡の説明看板。
「北海道」名付けの親である松浦武四郎氏が納めた宝鏡があるそうだ。
境内
境内には、もうツツジが咲いていた。
鳥居をくぐって境内へ。
場所柄、波乗り祈願ができるようだ。
菅原道真がサーフボードを持っている石像がある(笑)
「波乗り祈願」とは、成功を収めるために、うまく時流の波に乗ることを祈願するものです。決して自分本位な行動をとるのではなく、時を読み、流れに逆らわず、自らの平衡感覚によって状況に適応していくことが、人間が生きていく上で大切だと思います。綱敷天満宮の近くには、古くから風光明媚な景勝地として親しまれている須磨の浦があります。 今も、夏になれば、須磨海岸には、多くの若者や家族が訪れ、賑わいます。この像は、時代の荒波に乗り、一人でも多くの方々が幸せになることを願い、須磨の海でサーフボードを抱える幼少時代の菅原道真公をモチーフに制作、建立しました。
天満宮なので、撫で牛がある。
神社のいわれの円座が復元されている。
参拝
拝殿。
なすの腰かけ。
ナスの花は無駄なく実を結ぶことから、努力はむくわれ願いが叶えられるとされ縁起がよい。
何でも願いが叶うというなすの腰掛け 「なす」の花は一つの無駄もなく実を結び また「成す」と語呂が同じ処より努力はむくわれ願いが叶えられるという縁起をふくみます。 願いを込めて「なす」に腰かければどんな願いも叶えられます。
菅公母子像。
撫で牛がいっぱい。
学問の神様らしく、合格祈願の絵馬がいっぱい。
本殿。
参拝を終え、先に進んだ。