黒羽ふるさと物産センター・くらしの館
2021年10月7日、この日は雲巌寺に参拝した。
そこから車で、栃木県大田原市黒羽向町(とちぎけんおおたわらしくろばねむこうまち)にある黒羽くらしの館パーキングにやってきた。
黒羽ふるさと物産センター・くらしの館(くろばねふるさとぶつさんせんたーくらしのやかた)という古民家を移築した施設がある。
かやぶき屋根が特徴のくらしの館。この建物は、今から約150年前に須賀川地区で建てられた民家を移築したものです。建物のなかには昔の生活用具が展示され、当時の住まいと暮らしの移り変わりを見ることができるほか、絵画などを展示するギャラリーになったりします。また、隣接する物産センターでは、新鮮な野菜の販売もしていますので、どうぞご利用ください。
くらしの館 | 大田原市 から引用
那須神社に行くのを忘れてた。
このあと行く予定の大雄寺や那須神社を確認。
農産品の直売所がある。
雲巌寺(うんがんじ)から大雄寺(だいおうじ)に移動する途中で立ち寄った。
駐車場
車で大雄寺(だいおうじ)にやってきた。
黒羽山久遠院大雄寺(くろばねさんくおんいんだいおうじ)は栃木県大田原市黒羽田町(とちぎけんおおたわらしくろばねたまち)にある曹洞宗の禅寺だ。
1404年に創建された古刹で、本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)
黒羽山 大雄寺(くろばねさん だいおうじ)は600年以上の歴史を持つ曹洞宗の禅寺です。大雄寺の7つの茅葺きの伽藍は、国の重要文化財に指定されております。堂内では一般の方向けに拝観、法話、坐禅、写経などを受け入れております。また、庭ではボタンやハンカチの木、蓮、紅葉などを見ることができ、季節感あふれる境内となっております。
駐車場は道路沿いにあり、とても広い。
境内
白旗不動明王の石碑が建っている。
大田原市指定有形文化財の不動明王尊像が収められているという。
寄木造、漆仕上げで、玉眼(ぎょくがん)の坐像です。肉太の鼻梁は、地方的特色で、一向寺(宇都宮市西原)の汗かき阿弥陀などに見られるものです。作者は不明ですが、室町時代の作と考えられます。元は余瀬(よぜ)にありましたが、天正4年(1576)に大関高増(たかます)が本拠を黒羽城に移したことに伴い、城郭内に移された白旗山帰一寺(きいちじ)の本尊仏としてありました。帰一寺が明治初年に廃寺となった折、同寺跡に堂宇が建てられ、本像が安置されました。現在は、大雄寺境内の不動明王尊堂に安置され、毎年1月28日(旧暦)に大護摩法要が営まれています。
10月なのにアジサイが咲いていた。
大雄寺の7つの茅葺きの伽藍は、国の重要文化財に指定されている。
風情のある参道が延びる。
山門をくぐる。
案内図。
茅葺き屋根の総門は江戸時代末期の建立と考えられている。
総門から回廊が延びる。
本堂は17世紀後半の建立と推定されている。
内部はこんな感じ。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 462 m
最低点の標高: 154 m
累積標高(上り): 743 m
累積標高(下り): -1016 m
総所要時間: 03:52:33