和歌山城とは
和歌山城(わかやまじょう)は、和歌山県和歌山市一番丁(わかやまけんわかやましいちばんちょう)にある城だ。
徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城で、城跡は国の史跡、日本名城100選の1つに指定されている。
和歌山城は、虎伏山(とらふすやま)に天守閣が立つ和歌山市のシンボルです。
その昔天守閣は和歌山弁で「おてんしゅ」→「おてんす」と呼ばれてきました。
紀州徳川家の居城としての歴史や、復元された御橋廊下等はもちろん、
お城の敷地の中には、動物園やお茶室があり、おもてなし忍者が皆様をお待ちしています! ぜひ一度お越しくださいませ。
トップ|史跡和歌山城 から引用
駐車場
2022年1月1日、この日は紀ノ川SAでランチを済ませた。
そこから車で、和歌山城にやってきた。
駐車場はコイン式で、58台と意外と狭い。
1時間以内は200円なのは嬉しい。
天守閣
和歌山市の観光マップがあった。
和歌山市を観光するのは初めてなのだが、この日は元旦で混んでいるだろうと予想して、あまり観光地を多く回らないことにした。
まず案内看板でルートを確認。
本丸まで石段を上がると、息も絶え絶えだ(苦笑)
フォトジェニックな城らしい(笑)
現在の天守閣は、戦災後の昭和33年(1958年)に再建されたものだという。
武士を発見。
入館料は410円。
入城する。
姫路城、松山城と並んで日本三大連立式平山城の一つに数えられている。
梅の巨木があるが、まだ咲いていない。
内部へは靴のまま入ることができる。
お正月飾りがあった。
天守は戦災で焼失するまでは国宝に指定されていた。
窓から外を見ると、虹が架かっていた。
鎧兜などが展示されている。
海の方向を見ると、眺望が素晴らしい。
最上階にはモダンな照明。
外に出ることができる。
この後登る予定の高野山も見えている。
御橋廊下
天守閣から下りてきた。
ここの石垣は野面積みだ。
本丸御殿跡にやってきた。
天守閣の向かいにあたり、絶好の観城ポイントになっている。
どんどん下りていく。
下りたところは二の丸、大奥の跡だ。
ここに木製の橋が架かっていて、御橋廊下(おはしろうか)という。
藩主が大奥に通う道だったそうだ。
この橋は斜めになっていて滑り止めと思われる桟があって、足の裏が痛い。
藩主が移動するのを気づかれないために、壁付になっているそうだ。
わかやま歴史館
わかやま歴史館まで歩いてきた。
2階が歴史展示室になっていて、天守閣の入場券で入ることができる。
西の丸庭園
西の丸庭園にやってきた。
国の名勝に指定されている。
紅松庵という茶室があったが、残念ながら新型コロナウイルスのせいでお茶をいただくことはできないようだ。
はしゃぐおばあ。
池に浮かぶ庵が渋い。
伏虎像
2022年は寅年だ。
昭和34年に設置された伏虎像は、和歌山城が江戸時代に「虎伏竹垣城」とも呼ばれていたことにちなむ。
その先は岡口門といって、もともとの大手門で重要文化財に指定されている。
動物園があった。
昔は高知城にも動物園があったので、ちょっと懐かしい。
駐車場に戻り、車で先に進んだ。
最高点の標高: 47 m
最低点の標高: 9 m
累積標高(上り): 62 m
累積標高(下り): -73 m
総所要時間: 01:23:18