淡島神社とは
淡嶋神社(あわしまじんじゃ)は、和歌山県和歌山市加太(わかやまけんわかやましかだ)にある神社だ。
祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)
全国にある約1000社余りの淡島神社・粟島神社・淡路神社の総本社で、人形供養で知られる。
境内一円に全国から奉納された2万体にも及ぶ無数の人形が並んでいる。
毎年3月3日には、お雛様を白木の舟に乗せて加太の海に流す雛流しの神事が行われている。
駐車場
2022年1月1日、この日は和歌山城を歩いた。
そこから車で、淡島神社にやってきた。
駐車場は狭く、元旦ということもあり夕方にもかかわらず駐車場待ちの行列ができていた。
30分ほど待って、ようやく駐車できた。
最高点の標高: 22 m
最低点の標高: 3 m
累積標高(上り): 54 m
累積標高(下り): -56 m
総所要時間: 00:52:32
境内
境内は多くの参拝者でごった返している。
女性の病を癒す神様で、高知市の薫的神社(くんてきじんじゃ)にも鎮座している。
淡島神は婦人病にかかったため淡島に流されたという伝承から、婦人病を始めとして安産・子授けなど女性のあらゆる下の病を快癒してくれる神社とされている。かつては祈願のため男根形や自身の髪の毛などが奉納されていたが、現在はそれらに代わって自身の穿いていた下着を奉納する女性が多い。境内奧の末社には絵馬などと共に多数の女性用下着が奉納されている。
淡嶋神社 – Wikipedia から引用
拝殿
参拝は行列ができていた。
人形供養で知られるが、人だけでなく動物の人形も供えられている。
ようやく順番が来て、参拝する。
多いのは市松人形で、「髪の毛が伸びる」というオカルトを思い出してしまう。
人形供養の神社としても有名で、境内には供養のために納められた、無数の雛人形や市松人形、フランス人形が境内に隙間なく陳列されている。その他信楽焼の狸の置物や招き猫、福助人形などといった郷土玩具も所狭しと並べられている。なお、その光景を一部のマスコミが心霊スポットとして採り上げることがある。そのことに対して、神社の神職も「遊んでもらえる、見られることが供養につながる」という考えに基づいており、むしろ(どういう方面であれ)人形に関心を持ってもらえることに意義を持つという立場をとっており、日本人形協会と反発を繰り返していた。
淡嶋神社 – Wikipedia から引用
無駄な願いです。
境内から見える海がとてもきれいだ。
日本人形は、いかにも魂が宿っているって感じね。
ご神水が湧いていた。
干支の人形が並ぶ。
参道
参道のお店では、海産物を販売していた。
海に出てみた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 12 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 12 m
累積標高(下り): -15 m
総所要時間: 00:20:30