星ふるヴィレッジTENGUとは
星ふるヴィレッジTENGUは、高知県高岡郡津野町芳生野(こうちけんたかおかぐんつのちょうよしうの)にあるホテルだ。
以前は「天狗荘」として営業していた。
2021年7月にリニューアルし、「星ふるヴィレッジTENGU」としてスタートした。
ここは標高1,400mに位置し、星空が美しい場所だ。
『高原ふれあいの家 天狗荘』が全館リニューアルし、『星ふるヴィレッジTENGU』としてニューオープン。美しい星空を見ることのできる快適な空間に生まれ変わりました。
チェックイン
2022年5月22日、この日は大引割・小引割(おおひきわり・こひきわり)までハイキングしてきた。
フロントでチェックイン。
今回はスターライトルームに宿泊するので、天文台を見学できるそうだ。
プラネタリウムも無料。
チェックインを済ませ、部屋に移動する。
改装してから初めて宿泊する。
コインランドリーも用意されている。
部屋
おばあでも開けられるカードキー。
カードキーを差し込むことで、部屋の電気が点くようになる。
入口で靴を脱いで、スリッパに履き替える。
階段の下に2段の物入れ。
全室ツインルーム。
スターライトルームのはずだが、星空が見えない(汗;)
テレビは大型。
ワイングラスと湯沸かし器。
なんと室内用のプラネタリウムがあった。
階段を上がると、スターライトルームがある。
ロフト部分が窓ガラスになっていて、室内に居ながらにして星空を見られるようになっている。
寒い時期でも、これなら快適に星空を見られそうだ。
ドアが付いているので、2階の廊下に通じているのだろう。
サービス用のドアらしく、内側からは開かないようだ。
上から見ると、こんな感じ。
冷蔵庫にはミネラルウォーターの他に、柚子ワインが用意されていた。
星座表もついている。
これで1泊2食付きで1名28,800円。
アメニティは透明ポーチに入った、良さそうなのだ。
洗面台。
広めのバスタブに、シャワーはハンドと上からの切り替え式。
トイレは自動的に蓋が開く最新式。
風呂
さっそく風呂に入ってきた。
上からシャワーを浴びられるのが便利だった。
ボディーシャワーも面白い。
バスタブはお湯を溜めて和式のように使え、洋式のように中で洗う必要はなかった。
風呂上がりはテラスで絶景を見ながらビールタイム。
ワイングラスはあるがビールグラスはなかった。
wifiは激速。
ビールのあとは、もらった柚子ワインを試してみる。
【送料無料12本入りセット】
サントネージュ ゆずワイン 300ml
甘すぎて、俺の好みではない(汗;)
カルストテラス
館内に愛媛県と高知県の県境があるのが面白い。
外から建物を見ると、こんな感じ。
デッキが付いた部屋は2階なので、景色だけならこちらがいいかもしれない。
当然だが、外からもデッキ部分は丸見えだ(笑)
このあと行く天文台はあれだ。
部屋から見えていたカルストテラスに行ってみることにした。
以前は「カルスト学習館」という博物館だった。
レンタサイクルもあるようだ。
内部はこんな感じ。
天狗高原のジオラマがある。
天狗高原の動植物の紹介展示。
テラスに出てみた。
以前より広く、開放感が出た。
ホテルに戻って、いよいよプラネタリウム初体験だ【後編に続く】
星ふるヴィレッジTENGU
高知県高岡郡津野町芳生野4921−22
0889-62-3188