伊佐爾波神社とは
伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)は、愛媛県松山市桜谷町(えひめけんまつやましさくらだにちょう)にある神社だ。
祭神は、神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、三柱姫大神(みはしらのひめおおかみ)
道後七郡の総鎮守とされる。
伊佐爾波神社の創建について詳細は不明ですが、清和天皇(858-876)の御代に奈良大安寺の僧 行教が、伊予の国司に請い、道後に八社八幡宮を建立した中の一社で、神功皇后・仲哀天皇御来湯の際の行宮跡に建てられたといわれています。
延喜年間につくられた延喜式にも記載されている古社で一時期は湯月八幡宮とも、さらには道後八幡とも呼ばれました。
由緒 | 伊佐爾波神社 から引用
伊佐爾波神社
愛媛県松山市桜谷町173
089-947-7447
駐車場
2022年4月16日、この日は湯快リゾート道後彩朝楽(ゆかいりぞーとどうごさいちょうらく)に宿泊していた。
そこから車で、伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)にやってきた。
駐車場はコイン式の自走式駐車場で、とても広い。
有料だが、参拝者は60分無料。
参道
ここからでも境内に行けるが、一旦坂道を下りて表参道から参拝することにした。
歌の街松山らしく、河東碧梧桐の歌が掲示されていた。
本殿は八幡造で、日本三大八幡造りとされる。
ちなみに他の2つは、大分県宇佐市の宇佐八幡宮、京都の石清水八幡宮しかないという。
参拝
ここから続く石段が、なかなか大変(汗;)
立派な社殿だ。
内部はこんな感じ。
八幡造りとは社殿が縦に2つ並ぶ形式を指す。
他の2つは、大分県宇佐市の宇佐八幡宮、京都の石清水八幡宮。
宇佐神宮に行ってきたばかりなのに、忘れているおじい。
もっとも社殿は非公開だったので、見ていないのだった。
文政12年(1829年)と書かれた板絵。
四十七士の板絵は、1727年のものだという。
御神輿を展示していた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 80 m
最低点の標高: 58 m
累積標高(上り): 48 m
累積標高(下り): -63 m
総所要時間: 00:27:00