沈堕の滝とは
沈堕の滝(ちんだのたき)は、大分県豊後大野市にある滝だ。
国の登録記念物になっており、「豊後のナイアガラ」とも呼ばれている。
沈堕の滝は室町時代の水墨画の大家・雪舟の描いた「鎮田瀑図」のモデルとしても有名なおおいた豊後大野ジオパークのジオサイトの一つで、国登録記念物でもあります。
大野川の本流にかかる雄滝と、支流の平井川にかかる雌滝からなり、雄滝は幅約100m、高さは約20mあります。その姿はまるで滝が2段重ねになっているような、とても不思議な情景を表出し、撮影スポットとしても大人気です。
明治時代に建てられ、近代文化遺産に認定されている石造の沈堕発電所も、沈堕の滝に隣接しています。
沈堕の滝
大分県豊後大野市大野町矢田2394
0974-22-1001
スーパーセンタートライアル三重店
2020年5月17日、この日は九四フェリーで四国から大分県の佐賀関港に上陸した。
そこから車で、スーパーセンタートライアル三重店にやってきた。
スーパーセンタートライアル三重店
大分県豊後大野市三重町赤嶺992
0974-26-4233
駐車場
買い物を済ませ、再び車で先に進んだ。
沈堕の滝(ちんだのたき)にやってきた。
駐車場は舗装されていないが、とても広い。
望滝台
「ちんだの滝ふれあい公園」として整備されている。
説明看板。
ここからでも沈堕の滝(男滝)が見える。
幅約100m、高さ約20mの滝で、国の登録記念物になっている。
十三条の流れを持ち、「豊後のナイアガラ」とも呼ばれている。
遊歩道
遊歩道を下りていく。
沈堕の滝の横にある沈堕発電所の遺構は、近代文化遺産に認定されている。
男滝が近づいてきた。
「ナイアガラ」に例えられるのも分かる気がする。
1476年に雪舟が訪れ、水墨画『鎮田瀑図』を描いたことでも知られる。
鎮田瀑図
チンデンバクズ
絵画
縦:39.8cm 横:87.6cm
1幅
鎮田瀑図 文化遺産オンライン から引用
阿蘇山が約9万年前に噴火した際に埋められた谷の浸食で形成された。
沈堕発電所の説明看板。
女滝
女滝の方に行ってみることにした。
ちょっと角度的に見づらい。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 1332 m
最低点の標高: -4 m
累積標高(上り): 4544 m
累積標高(下り): -3523 m
総所要時間: 09:57:12