【四国八十八箇所霊場第65番札所】愛媛県最後の札所、三角寺の魅力に迫る【旅行VLOG】遍路転がし困難な道の先に小林一茶も詠んだ美しい古刹が広がる!弘法大師が刻んだ十一面観世音菩薩像を本尊とする

三角寺

三角寺とは

三角寺(さんかくじ)は愛媛県四国中央市金田町三角寺(えひめけんしこくちゅうおうしかなだちょうさんかくじ)にある高野山真言宗の寺だ。

四国八十八箇所霊場第65番札所で、本尊は十一面観世音。

由霊山 慈尊院 三角寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会江戸時代の俳人・小林一茶が寛政7年(1795)に訪れたとき、「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠まれただけあって、山内は樹齢3、400年の桜が爛漫となる名所である。伊予最後の霊場で、標高は約360m、平石山の中腹にある静かな境内。

由霊山 慈尊院 三角寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会 から引用

三角寺
〒799-0124 愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75
0896-56-3065

【四国八十八箇所霊場第65番札所】愛媛県最後の札所、三角寺の魅力に迫る【旅行VLOG】遍路転がし困難な道の先に小林一茶も詠んだ美しい古刹が広がる!弘法大師が刻んだ十一面観世音菩薩像を本尊とする

駐車場

2023年5月17日、この日は手打ちうどん菜の家(なのや)でランチを済ませた。

【愛媛県ランチ】手打ちうどん菜の家/愛媛県四国中央市のうどん、コシが凄すぎて感動!【旅行VLOG】外観はアレだが(苦笑)味は確か。12時前から行列ができる店で、ぶっかけうどん380円でランチ
愛媛県四国中央市上分町にある手打ちうどん菜の家は、うどんのコシが凄く、おいしいと評判の店。三島川之江ICからすぐ近くで、駐車場は4、5台停められそう。ぶっかけうどんの冷たいのは中で380円と激安。

そこから車で、三角寺(さんかくじ)にやってきた。そこから車で 三角寺 さんかくじ にやってきた

駐車場は有料だが、わりと広い。

参道

正式には由霊山 慈尊院 三角寺(ゆれいざん じそんいん さんかくじ)と称する。正式には由霊山 慈尊院 三角寺 ゆれいざん じそんいん さんかくじ と称する

標高430mの場所にあり、四国八十八ヶ所霊場でも困難な寺として知られる。

駐車場からも、石段をかなり上る(汗;)駐車場からも 石段をかなり上る 汗

山門。山門

仁王像は、2014年に修復された。

寺伝によれば天平年間(730年‐749年)に聖武天皇の勅願により行基が開基したとされる。

愛媛県最後の札所だ。

空海(弘法大師)が来訪した際、本尊である十一面観世音と不動明王を刻んだ。

この時、三角形の護摩壇を築き21日間降伏の秘法を施した。

三角寺の寺号は、この護摩壇に由来する。

長宗我部軍の「天正の兵火」に遭い、一部の堂宇を焼失した。

1849年に、現在の本堂が再建された。1849年に 現在の本堂が再建された

小林一茶が1795年に訪れ、「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠んだ。

確かに登り応えのある寺だ(苦笑)

参拝

本堂。本堂

本尊は十一面観世音。

本尊の十一面観音像は、空海が彫った物だ。

前回来た時は紅葉していたと、おばあが言っております。前回来た時は紅葉していたと おばあが言っております

おじいは覚えていない(汗;)

大師堂に向かう。

海沿いに歩いて来るので、この寺は遍路転がしだ。

大師堂。大師堂

内部はこんな感じ。

延命地蔵菩薩立像。延命地蔵菩薩立像

薬師堂。薬師堂

弁天堂。弁天堂

トイレは最新型。トイレは最新型

車で先に進んだ。

【愛媛県観光】常福寺椿堂の魅力をご紹介!【四国八十八ヵ所霊場別格札所】弘法大師が杖を立てた跡に育った椿が残る霊場は必見!国道から近くアクセスしやすい古刹に参拝【旅行VLOG】
愛媛県四国中央市にある常福寺椿堂は、高野山真言宗の寺であり、別格14番札所である。本尊は椿堂の本尊延命地蔵菩薩立像と常福寺の本尊大聖不動明王立像の二尊ある。弘法大師がこの庵を訪れたことがあり、杖を土にさして祈祷し、病を封じこめた。
合計距離: 8961 m
最高点の標高: 349 m
最低点の標高: 39 m
累積標高(上り): 156 m
累積標高(下り): -407 m
総所要時間: 00:23:46
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