武田神社とは
武田神社(たけだじんじゃ)は、山梨県甲府市古府中町(やまなしけんこうふしこふちゅうまち)にある神社だ。
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地(武田氏館跡)に建てられている。
祭神は、武田信玄(たけだしんげん)
武田神社は信玄公の父君信虎公が永正16年(1519年)に石和より移した躑躅ヶ崎館跡に鎮座致しております。この館には信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住し、昭和13年には国の史跡として指定されました。
甲斐 武田神社 から引用
武田神社
〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611
055-252-2609
【甲府市観光】武田信玄の居城「躑躅ヶ崎館」跡!500年の時を超えた武田神社の魅力を紹介!【旅行VLOG、レビュー】無料で見学!信玄ミュージアムも必見!戦国時代きっての名将とされる武田信玄の足跡を辿る!
駐車場
2023年8月29日、この日はすき家甲斐島上条店(しまかみじょうてん)でランチを済ませた。
そこから車で、武田神社(たけだじんじゃ)駐車場にやってきた。
自走式の有料駐車場だ。
駐車場はとても広い。
9時から16時までは参拝者無料なのはうれしい。
授与所でスタンプを押すシステム。
1519年に武田信虎により居館(躑躅ヶ崎館、武田氏館)が築かれ、家臣団が集住して武田城下町が形成された。
以来信虎・晴信(信玄)・勝頼三代にわたって武田領国の中心地として機能し、1582年の武田氏滅亡後もしばらくは政治的中心地であった。
豊臣政権になると廃城となったが、1919年に社殿が竣工した。
日露戦争後に神社に武神・軍神を祀ることが奨励されたことによる。
武田信玄は、戦国時代きっての名将とされる。
あそこに駐車場ありましたね。
あそこが良かった。
だから言ったのに。
かなり遠いよ。
この糞暑い時に。
だから違うというのに。
文句を言い続けるおばあ。
これはおじいが冷たい物おごりだな。
自分が食べたいからでしょう。
ダメよ、そんなの。
厳しいおばあ。
境内
まず、案内看板でルートを確認。
昔はとても広かったようだ。
由緒書き。
神橋(しんきょう)を渡る。
石垣が、城だった当時を偲ばせる。
国の史跡に指定されている。
武田信玄の父、信虎(のぶとら)により築城された。
しつこいおばあ。
おばあの言う通り。
太宰治が愛でた桜があった。
駐車券にスタンプが必要なので、忘れないように注意。
手水に数学の問題が出題されていた(汗;)
おじい、頭が沸騰しそう。
建立されて100年余りだが、樹木が育って重厚な雰囲気だ。
参拝
祭神は、武田信玄(たけだしんげん)
「風林火山」と書かれた大杯が奉納されていた。
武田信玄の旗指物(軍旗)に記されていた文字だ。
摂社の白山社は、歯の神様。
武田信玄が使った井戸が残っていた。
本殿がカッコイイ。
一間社流造りで、東京帝国大学名誉教授の伊東忠太(いとうちゅうた)が設計した。
ほぼ現存しているそうだ。
信玄ミュージアム
鳥居まで戻ってきた。
甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)がある。
国史跡武田氏館跡に関わる歴史や史跡の見どころを紹介する施設。戦国大名武田氏がくらした館の歴史や概要などを知ることができます。
甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)
〒400-0015 山梨県甲府市大手3丁目1−14
055-269-5030
目ざとく無料を見つけたおばあ。
常設展が無料らしいので、入ってみることにした。
撮影OKなのも嬉しい。
パネル展示がある。
信虎の時代に甲斐を統一した。
しかし1541年に晴信(信玄)により追放されてしまう。
父親を追放した晴信(信玄)は、21歳で家督を継いだ。
善光寺を甲府に移した。
1559年に出家し、信玄と名乗った。
信玄の死後、勝頼(かつより)が家督を継いだ。
織田・徳川連合軍に敗れ、自害した。
旧堀田古城園
信玄ミュージアムを出たところが庭になっている。
ここにある建物は旧堀田古城園。
昭和8年(1933)に料亭旅館として開業した木造家屋群だ。
国登録有形文化財(建造物)になっている。
旧堀田古城園は、昭和8年(1933)に料亭旅館として開業された木造家屋群です。武田氏館の存在を意識して「堀田古城園」と名付けられました。菱形の建物(茶室として改修)も注目です。歴史講座やワークショップ等を開催し、学習の場として活用します。長屋では飲食もお楽しみいただけます。主屋では講座等を開催します。
茶室があった。
武田の家紋にちなみ、菱形になっているそうだ。
カフェ
オシャレなカフェがある。
ここでかき氷を注文した。
おばあはブドウジュース。
昇仙峡(しょうせんきょう)からの風が吹いてきます。
かき氷はてんこ盛りで、崩れる(汗;)
車で先に進んだ。
最高点の標高: 462 m
最低点の標高: 259 m
累積標高(上り): 356 m
累積標高(下り): -422 m
総所要時間: 02:50:28