山荘梶ヶ森とは
山荘梶ヶ森(さんそうかじがもり)は、高知県長岡郡大豊町佐賀山(こうちけんながおかぐんおおとよちょうさがやま)にある宿泊施設だ。
標高1400mの梶ヶ森の8合目に建つ。
眺望の良い独立峰で山頂にアンテナ群があり認識が容易であり、山頂まで車道が通じていて容易に山頂に立てる。山腹には、定福寺の奥之院があり、また日本の滝百選「龍王の滝」があり、山頂近くにキャンプ地や山荘「梶ヶ森」があって目的と体力に応じていろいろな楽しみ方ができる山である[1]。
梶ヶ森 – Wikipediaから引用
随分昔に宿泊したことがあるのだが一時閉鎖されていた。
2017年に株式会社相愛が管理運営するようになり、再オープンしたそうだ。
星の山荘梶ヶ森は、梶ヶ森の8合目に位置し「ちょっとお洒落な山小屋」を目指して、2017年9月1日にリニューアルオープンしました。
スタッフはほぼ山荘運営未経験。
でも、多くのお客様が日常を離れてゆっくり過ごせ、登山・ハイキング、キャンプ、星空・雲海観賞、その他もろもろの梶ヶ森の山遊びを思いっきり楽しんでいただき、一緒に来た家族や友人にいい思い出を作っていただけるように、個性豊かなスタッフ一同がいろいろな工夫を凝らしたおもてなしでサポートして参ります。
山荘梶ヶ森|スタッフ紹介から引用
この付近は星空がきれいなことで知られ、山荘梶ヶ森にはドーム型の天体観測施設が設置されている。
山荘「梶ヶ森」に併設して、60センチ反射望遠鏡を備えた天文台があり、ここから眺める星空は、今にも手が届きそうなくらい近く、大きく輝いていて、訪れる人を壮大な宇宙のロマンへ誘ってくれます。ファミリーやカップルに最適のロマンあふれるスポットとして人気を集めています。 (望遠鏡での観望は予約が必要)
梶ヶ森|大豊町から引用
駐車場
この日は永渕食堂Shantiでランチを済ませた。
その後、山荘梶ヶ森にやってきた。
駐車場はとても広いので、困ることはなさそうだ。
建物
建物は、こんな感じ。
天体観測ドームがある。
ここは標高1250mということで、星もきれいに見えそうだ。
玄関では、薪ストーブを改造したロボット?が出迎えてくれた。
内部
12:20だったが、レストランは営業していない。
宿泊者向けに、夕食と朝食のみの営業のようだ。
18時半よりレストランにて一斉スタートとなります。
山荘運営の関係上、ご理解のほどお願い申し上げます。
山荘梶ヶ森|お食事から引用
フロント。
ここで、キャンプ場利用の届け出をする。
キャンプ場は無料で利用できるのだが、いちおう住所、氏名、電話番号を届け出る必要がある。
トイレ
ここでトイレをお借りした。
玄関を入って左側に、トイレがある。
水洗だ。
キャンプ場のトイレはかなり微妙なので、ここで済ませておくことをおすすめする。
客室
今回は日帰りキャンプに来たので客室は利用しなかったのだが、ちょうど清掃中で中を覗くことができた。
リニューアルしたということだったが、客室はあまり変わっていないように思えた。
望遠鏡
ロビーには、大きな天体望遠鏡が飾られている。
もちろんドーム内に反射望遠鏡があるのだが、今回は見ることができなかった。
その奥には、ハンモック。
ここから見える庭には、なにやらモニュメントが置かれていた。
感想
今回は日帰りキャンプの受付に立ち寄っただけだったが、気持ちよく対応してくれた。
トイレもお借りできて、ありがたい。
以前宿泊した時は望遠鏡も見られた記憶があるので、ぜひ泊まりで来て反射望遠鏡を利用してみたいと思った。