有馬温泉 ⇒ 温泉につかりグルメに舌鼓。神社巡りも楽しい

有馬温泉

有馬温泉とは

有馬温泉は兵庫県神戸市北区の温泉地。

日本書紀にも出てくる歴史ある温泉地で、日本三古湯の一つでもある。

ちなみに日本三古湯の他の2つは、

  1. 愛媛県の道後温泉
  2. 和歌山県の白浜温泉

である。

歴史もさることながら、神戸や大阪からのアクセスの良さは特筆すべきだろう。

また高知からも高速道路ですぐに行けるようになり、俺のお気に入りの温泉でもある。

太閤の湯で宿泊

この日は長岡天満宮を参拝したあと、車で有馬温泉を訪れた。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/2705/

この日宿泊するのは太閤の湯(たいこうのゆ)だ。

ここは温浴施設として知られているが、宿泊設備もある。

手ごろな価格で宿泊できることから、お気に入りの場所だ。

また有馬温泉には泉質によって金泉と銀泉があるが、太閤の湯では両方入ることができるのも魅力だ。

ひとしきり温泉を楽しんだあと、夕食会場へ。

宿泊棟から温浴施設内にあるレストランまで行くのにエレベーターを乗り継ぐなど、遠いのが難だ。

この日のお品書き。

まずは蒸し物。

続いてお造り。

豆乳鍋なのが今どきだ。

メインは黒毛和牛のロースト。

和洋折衷で、お値段以上の満足感だ。

早めに就寝する。

朝の散歩

朝食は同じ会場でバイキング。

メニューが豊富で迷ってしまう。

食後、周辺の散歩に出かけた。

宿泊棟から坂道を登る。

ハーブの小径という公園がある。

神社に参拝

さらに坂道をどんどん登っていくと、稲荷神社の鳥居がある。

歴史ある神社だ。

この石段がなかなかの長さで、息が切れる。

それだけに、眺望も抜群だ。

参拝する。

龍神様の説明看板。

神社をあとにし、旅館街に向かう。

湯泉神社(とうせんじんじゃ)に到着。

由緒書き。

さらには温泉寺にも参拝した。

温泉街

源泉井戸があった。

勢いよく蒸気が噴き出している。

金の湯の前を通る。

ねねの銅像が建っている。

河原が公園になっている。

感想

何度来てもいい湯だ。

温泉街も賑やかで、いかにも温泉地、という風情だ。

太閤の湯はコスパがいいので、ゆっくり一日かけて温泉を楽しんでもらいたい。

合計距離: 2751 m
最高点の標高: 492 m
最低点の標高: 381 m
累積標高(上り): 181 m
累積標高(下り): -194 m
総所要時間: 01:13:06
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