四社神社とは
四社神社(ししゃじんじゃ)は、高知県高岡郡日高村長畑(たかおかぐんひだかむらながばた)にある神社だ。
祭神は三筒男命(さんつつおのみこと)
『日本書紀』では主に底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)、『古事記』では主に底筒之男神(そこつつのおのかみ)・中筒之男神(なかつつのおのかみ)・上筒之男神(うわつつのおのかみ)と表記される3神の総称である。住吉大神ともいうが、この場合は住吉大社にともに祀られている息長帯姫命(神功皇后)を含めることがある。
住吉は、元は「すみのえ」と読んだ[1]。
かつての神仏習合の思想では、それぞれ薬師如来(底筒之男神)、阿弥陀如来(中筒之男神)、大日如来(上筒之男神)を本地とすると考えられた。[2]
誕生[編集]
伊邪那岐命と伊邪那美命は国生みの神として大八島を生み、またさまざまな神を生んだが、伊邪那美命が火之迦具土神を生んだときに大火傷を負い、黄泉国(死の世界)に旅立った。その後、伊邪那岐命は、黄泉国から伊邪那美命を引き戻そうとするが果たせず、「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」で、黄泉国の汚穢を洗い清める禊を行った。このとき、瀬の深いところで底筒之男神が、瀬の流れの中間で中筒之男神が、水表で上筒之男神が、それぞれ生まれ出たとされる。
住吉三神 – Wikipediaから引用
11月14日に境内で四社神社花採踊りが披露されるそうだ。
勧請年月縁起沿革未詳。
毎年、11月14日には四社神社境内で神事を行います。
子どもたちを中心としたこおどり(四社神社花採踊り)があります。
神幸は長畑、宮ノ谷順番に行っており、貝吹、鼻高、塩水、四社神社、太鼓、宝刀、花籠、白熊、黒熊、鳥毛、弓、鉄砲などを氏子が順にもち神幸を行う風習があります。
子供を中心として踊られる。
能津の宮ノ谷と長畑にある「四社神社」
秋の大祭には「こおどり」という踊りが奉納されます。
今年は先代の責任者の思いもあり
着物を着て踊ることになりました。神社の境内で踊り、
宮ノ谷で踊る頃には、いつのまにか
かわいい踊り子が増えていましたよ。
日記から引用
駐車場
この日は星神社に参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/12258/
その後、四社神社にやってきた。
アジサイがきれいに咲いていた。
参道
道路からすぐ、鳥居がある。
まず一の鳥居をくぐる。
二ノ鳥居に、四社神社と書かれた扁額。
参拝
拝殿。
内部はこんな感じ。
本殿は完全に囲われている。
反対側に回ってみた。
隙間から覗くと、本殿の基礎部分が見えた。
見上げてみたが、これが精一杯だ。
境内
小さな祠が鎮座する。
こちらにも。
トイレらしき建物。
感想
季節柄アジサイが美しく、気持ちよく参拝できた。
ちょうど水辺の駅あいの里の対岸にあたる。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/585/
国道とは対岸になるのでなかなか来ることはないのだが、比較的大きな神社なのでぜひ参拝したい。