岩屋神社とは
岩屋神社(いわやじんじゃ)は、高知県高知市春野町甲殿(こうちけんこうちしはるのちょうこうどの)にある神社だ。
この神社は、四国八十八ヶ所霊場34番札所の種間寺の奥の院とされている。
本尊は、瑠璃光薬師如来だ。
参道
この日は、甲殿住吉神社に参拝した。
その後、徒歩で岩屋神社にやってきた。
参道には、鴛鴦の大槙(おしどりのおおまき)という巨木がある。
男槙と女槙の間には、しめ縄が掛けられていた。
その奥に、子供の槙もある。
夫婦愛睦まじい一生をおくれるという。
この槙の木は、樹齢300年だそうだ。
奥の院と書かれた石碑。
巨石の前に、プレハブ小屋のような社殿が建っている。
この日は、鍵がかかっていて中に入れなかった。
以前参拝したときの写真を貼っておく。
内部には、弘法大師のもたれ岩という岩がある。
洞窟もあるそうだ。
さらにこの祠(ほこら)の下には弘法大師ゆかりの洞窟があるそうです。現在は封鎖中だそうですが、リアルRPGの世界ですねー
感想
種間寺の奥の院なのでお寺だと思って行くと、岩屋神社という名前だというわかりにくさ。
道路脇の看板や参道にある石碑がなければ、気がつかないだろう。
しかし巨岩は迫力があり、空海の逸話が残されている。
周囲は風光明媚な場所でもあるので、種間寺に参拝した後は岩屋神社まで足を伸ばしたい。