モンベルアウトドアヴィレッジ本山とは
モンベルアウトドアヴィレッジ本山(もとやま)は、高知県長岡郡本山町本山(こうちけんながおかぐんもとやまちょうもとやま)にあるアウトドア施設だ。
周囲を山々に囲まれ、吉野川や汗見川など清流に恵まれた高知県・本山町に、モンベルがプロデュースするアウトドア拠点「モンベル アウトドアヴィレッジ本山(もとやま)」が、2019年7月7日(日)にグランドオープン! 吉野川に臨むおしゃれなコテージやレストラン、団体宿泊施設や温浴施設など充実した環境で、アウトドアを満喫していただけます。
2019年7月7日にグランドオープンしたばかりの新しい施設で、アウトドアグッズメーカーのmont-bellが指定管理者として運営している。
施設は、帰全山公園に隣接する本山中学校跡地に建設。約1万平方メートルの敷地内に、嶺北地域の観光情報を発信するビジターセンターや温浴施設「れいほくの湯」、嶺北産野菜などを使った料理を提供するレストランのほか、コテージや団体宿泊棟などがある。総工費は約8億6800万円で、過疎債や県交付金を活用した。
ビジターセンターには同社商品や県産商品を並べ、吉野川でのカヤックや山岳トレッキングなどアウトドア体験を受け付ける。スポーツタイプの自転車も有料で貸し出す。
駐車場
この日は十二所神社に参拝した。

その後、モンベルアウトドアヴィレッジ本山にやってきた。
とても広い駐車場が用意されている。
駐車場に困ることは、ないだろう。
ビジターセンター
まずは、ビジターセンターへ。
土佐れいほく博のインフォメーションセンターだ。
今年7月7日から12月25日までを期間として、嶺北地域で「アウトドア」「生活文化」「食」をテーマとした地域博覧会「土佐れいほく博」を開催します。
「土佐れいほく博」は、パビリオンを設置するのではなく、各町村の既存イベントを磨き上げて実施するほか、ラフティングや登山などの「アウトドア」や地域の生活文化を体験していただく観光キャンペーンです。
土佐れいほく博公式サイトから引用
入り口の自動販売機も、それっぽいデザインになっている。
ここには、mont-bellのショップが入っている。
四国山地に囲まれ、急流の吉野川が流れる高知県本山町にモンベルストアがオープン。登山やカヤック、サイクリングに必要な各種ウェア・ギアをとりそろえます。
コテージの受付や、カヌーなど体験の受付も行っている。
入って左側は、特産品の売り場。
れいほくの湯
敷地内には、れいほくの湯という温浴施設がある。
大浴場を備えた温浴施設です。日帰りでもご利用いただけるので、アウトドアを楽しんだあと、さっぱりと汗を流して帰れます。コテージにご宿泊の方は、利用料金の中に含まれます。
アクティビティ後に汗を流すのに、役立ちそうだ。
コテージ
駐車場の周囲に、コテージが建っている。
コテージという名前だが、バストイレ付きのツインベッド。
ウッディでおしゃれな内装のコテージ。各棟2階建てで(2階部分はロフトで寝室のみ)、バーベキューも可能なテラスも備えています。
キッチンや食器、電子レンジ、テラスにはバーベキューグリルもある。
最大6人寝られるそうで、実は当初はここに宿泊する予定だった。
しかし電話で予約しようとすると満室とのことで、急遽さめうら荘に変更した経緯がある。
後日、宿泊してみた。

M.O.C
こちらは、mont-bellのアウトドアチャレンジ施設。
カヌーやラフティング、サイクリングなどのツアーが行われている。
この後には、もともと本山中学校だった校舎を改装した団体用宿泊施設や体育館があり、合宿などで活用できそうだ。
この後、敷地内のレストランに向かった。

感想
できたばかりで、とてもきれいだ。
とされいほく博も開催されていることもあり、平日にもかかわらず多くの人が来場していた。
今回はコテージに宿泊できなかったが、一度泊まってみたいと思った。