八幡平とは
八幡平(はちまんたい)は、岩手県、秋田県にまたがる日本百名山だ。
標高は1,613m。
八幡平山頂展望台
岩手県八幡平市細野
「北緯40度ライン」モニュメント
2022年7月12日、この日は東横INN新青森駅東口で宿泊していた。
そこから車で、国道7号線〜国道282号線と走る。
以前宿泊した「民宿えのぐ箱」を通過。
「北緯40度ライン」モニュメントにやってきた。
ここは国道341号線と、八幡平(はちまんたい)に続く県道23号線との交差点だ。
「北緯40度ライン」モニュメントは、秋田県鹿角市八幡平(あきたけんかづのしはちまんたい)にある公園だ。
「北緯40度ライン」モニュメント
秋田県鹿角市八幡平
その名の通り、その場所を北緯40度ラインが通っているそうだ。
ここで、途中のセブンイレブンで買ってきたおにぎりでランチ。
前回、八幡平に登山した時に泊まったのが「民宿えのぐ箱」だった。
この日は、玉川温泉に宿泊の予定だ。
見返峠
当初はそのまま玉川温泉に向かう予定だったが、時間があるので、八幡平に登ることにした。
県道23号線(八幡平アスピーテライン)を上っていく。
霧が深く、少し心配になった。
見返峠(みかえりとうげ)に到着。
八幡平アスピーテラインを上り、秋田県境には見返峠駐車場、山頂レストハウスがあり、眺望がよく、岩手山から続く裏岩手連峰が一望できる。駐車場から頂上までの散策路の途中、見返峠稜線に展望台があり、岩手山はもちろん、早池峰山、秋田駒ヶ岳などが一望できる。天気がよければ鳥海山も望める。
見返峠から少し岩手県側に下ったところの駐車場に車を停める。
最高点の標高: 1567 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 2312 m
累積標高(下り): -795 m
総所要時間: 03:32:49
ここは少し離れるが、無料だ。
7月だというのに雪渓が残っていた。
霧が深く、眺望は諦めていた。
ビジターセンター
ここの駐車場は500円だ。
ビジターセンターは工事中のようだ。
ここでトイレを利用。
八幡平は「ドラゴンアイ」が有名だ。
さっき雪渓が残っていたので、少し期待できるかも。
八幡平山頂レストハウス
秋田県仙北市 田沢湖田沢 字大府鹿沢国有林 16林班ヘ小班
登山道
岩手県から県境を越え、秋田県側へ。
まず案内看板でルートを確認。
山頂までなんと20分。
しかもまるで舗装道路のような登山道だ。
「サンダルで登れる百名山」と呼ばれている(笑)
ハクサンチドリが咲いていた。
突然思いついて登ることにしたが、それができる百名山はここくらいだろう。
おばあがご機嫌斜め(汗;)
鏡沼(かがみぬま)に到着。
当然「ドラゴンアイ」は見られなかった(苦笑)
しかし雪渓が残る沼もあった。
山頂展望台
山頂まで歩いてきた。
山頂展望台に到着。
標高は1,613m。
展望台に上がると、霧が晴れて岩木山方面が見えている。
おばあ、やる気になっています。
ロングコースを行くことになった。
八幡沼
八幡沼まで歩いてきた。
ここにウッドデッキがある。
素晴らしい眺望だ。
エゾカンゾウが咲いていた。
イワカガミ。
キンバイ。
大量のオタマジャクシがいて、加茂山を思い出した。
白い花は、コバイケイソウのようだ。
花の中を歩いて行く。
下山
駐車場が見えてきた。
岩手山は雲の中。
シャクナゲが咲いていた。
ビジターセンターまで歩いてきた。
ここで「ほくげんのももさいだー」を買ってみた。
桃の香りが凄い。
ピーチ。
凄く桃の香りがします。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 1609 m
最低点の標高: 1522 m
累積標高(上り): 201 m
累積標高(下り): -203 m
総所要時間: 01:32:14