世界遺産の二荒山神社社殿から国宝の大猷院まで【ウォーキング】日光二荒山神社/栃木県日光市

日光二荒山神社

日光二荒山神社とは

日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)は、栃木県日光市山内(とちぎけんにっこうしさんない)にある神社だ。

下野国一宮で、祭神は二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)つまり大己貴命(おおなむちのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと)の三神だ。

日光二荒山神社古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)⇒標高2,486㍍を
神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、御山を御神体山と
仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあります。

境内は、日光国立公園の中枢をなす、日光連山をはじめとて、
御神域は、3,400㌶におよぶ広大な境内地です。

  華厳の滝や下りのいろは坂、重要文化財の神橋など

 日光市内に3社鎮座しています。
  男体山山頂⇒ 奥宮
  中禅寺湖畔⇒ 中宮祠
  山内(市内)⇒ 御本社

日光二荒山神社 から引用

日光東照宮に隣接するのは本社で、中宮祠は中禅寺湖畔に、奥宮は男体山の山頂に鎮座する。

男体山⇒記念すべき1座目は日光を代表する霊山
日本百名山踏破チャレンジのスタートにあたって、最初にどこに登るかが問題だった。やはり壮大なチャレンジにふさわしい、百名山の中でも特別な意味合...

世界遺産の二荒山神社社殿から国宝の大猷院まで【ウォーキング】日光二荒山神社/栃木県日光市【4K】

参道

2021年4月10日、この日は日光東照宮に参拝した。

那須高原から下道をドライブして国宝が並ぶ東照宮を4.8km【ウォーキング】日光東照宮/栃木県日光市
日光東照宮は、栃木県日光市山内にある神社だ。祭神は、東照大権現つまり徳川家康だ。世界遺産に指定され、新型コロナウイルス流行前は年間200万人が訪れていた。今回は駐車場から神橋まで歩き、そこから輪王寺を通って、東照宮へ。奥宮まで往復し薬師堂の鳴竜を体験。

そこから二荒山神社に、歩いてやってきた。
二荒山神社に 歩いてやってきた

縁結びの杉がある。縁結びの杉がある

「すぎ」の濁点が消えているのは、誰?(笑)

神門(しんもん)をくぐる。神門 しんもん をくぐる

日光東照宮に参拝したときに前を通ってきた神橋(しんきょう)は、この日光二荒山神社の参道だ。

家庭円満のご神木「親子杉」家庭円満のご神木 親子杉

参拝

国の重要文化財に指定されている拝殿。拝殿

もちろんこの拝殿を含めて一帯は世界遺産だ。

内部はこんな感じ。内部はこんな感じ

1617年の東照宮造営の際に現在地に移転し、社殿も一新された。

大猷院

参拝を終え、徳川家光の墓所がある輪王寺の大猷院(たいゆういん)に向かう。参拝を終え 徳川家光の墓所がある輪王寺の法華堂に向かう

大猷院 | 輪王寺大猷院とは徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ)(廟所=墓所)で、世界遺産にある境内では、登録された22件の国宝・重要文化財が建ており、315基の灯籠(とうろう)も印象的です。
 祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならないという遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りになっています。
 入口の「仁王門」から「拝殿、本殿」までの道のりは、天上界に昇って行くような印象を受けます。

大猷院 | 輪王寺 から引用

この日はとても寒かったが、シャクナゲが咲いていた。この日はとても寒かったが シャクナゲが咲いていた

ここは別料金なので、入場しないことにした(苦笑)

重要文化財の常行堂(じょうぎょうどう)は入場無料(笑)重要文化財の常行堂 じょうぎょうどう は入場無料

参拝を終え、ランチに向かった。

日光東照宮の前なのに定食980円の激安【ランチ】中華料理表参道/栃木県日光市
中華料理表参道は、栃木県日光市安川町にある中華料理店だ。駐車場はとても広い。券売機システム。エビチリ定食とレバニラ炒め定食。もやしがやたら多い気がするが(笑)値段の割にちゃんとした定食になっている。ごはんは大盛りだし。おなかいっぱいになって、日光東照宮の前という立地を考えると激安だ。
合計距離: 5475 m
最高点の標高: 717 m
最低点の標高: 596 m
累積標高(上り): 275 m
累積標高(下り): -276 m
総所要時間: 02:14:21
Download file: 20210410_日光市東照宮.gpx