上杉神社とは
上杉神社(うえすぎじんじゃ)は、山形県米沢市丸の内(やまがたけんよねざわしまるのうち)にある神社だ。
祭神は上杉謙信(うえすぎけんしん)
上杉謙信は米沢城本丸の南東隅にあった御堂に祀られていたが、明治になって仏式から神式に改めたうえで謙信・鷹山を祭神とする上杉神社として神号が許された。
米沢城本丸跡(現在地)に社殿が建てられ、明治35年に祭神は謙信一柱となり、鷹山は松岬神社に祀られた。
天正6(1578)年、3月13日、戦国の名将上杉謙信公が越後の春日山城に49歳で急逝された時、その遺骸を城中不識庵に仏式を以て鎮祭されたのであるが、2代景勝公が会津を経て米沢に移封されるに当たり、祠堂を米沢城内に移して仏祭を厳修されて来た。明治の世を迎え祠堂のまま神祭に改め、米沢藩中興の名君鷹山公を合祀して上杉神社と称し県社に列し、同9年には新たに神殿成り、遷座祭を行う。明治35年、往時の勤皇の功により別格官幣社に列せられる。
駐車場
2021年10月9日、この日は喜多方市の蔵のまちを歩いた。
そこから車で、上杉神社にやってきた。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 682 m
最低点の標高: 211 m
累積標高(上り): 535 m
累積標高(下り): -499 m
総所要時間: 01:02:41
参道
近代的な建物は、米沢市上杉博物館。
案内看板でルートを確認。
このあたりは松が岬公園(まつがさきこうえん)という公園になっている。
表参道の橋は舞鶴橋(まいづるばし)といい、米沢城の別称「舞鶴城」に由来し、国の登録有形文化財に指定されている。
由緒書き。
「天地人」の銅像。
上杉鷹山(うえすぎようざん)の銅像。
参拝の前に、招魂碑を見に行くことにした。
戊辰戦争の戦没者慰霊の碑だ。
上杉謙信の墓所はどこ?
わかんないです。
遺体は明治になってここから上杉神社にうつされた。
参拝
鳥居をくぐり、本殿に向かう。
由緒書き。
立派な本殿。
1919年の大火で全焼したため、伊東忠太氏の設計により再建された。
内部はこんな感じ。
摂社の春日神社にも参拝する。
上杉記念館
堀を渡って、南側に出てきた。
米沢市役所座の文化伝承館があった。
米沢牛サーロインステーキなんと6,600円!
米沢牛といえば日本三大和牛として有名だ。
無視するツレ(苦笑)
上杉記念館の敷地に入ってみた。
ステーキに未練たらたらのおじい。
行屋(ぎょうや)は出羽三山に参拝する前にこもる建物だという。
松岬神社
松岬神社(まつがさきじんじゃ)まで歩いてきた。
以前は上杉謙信と合祀されていた上杉鷹山を分祀し、ここに祀ったという。
上杉神社に戻り、上杉謙信の銅像を見る。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 259 m
最低点の標高: 248 m
累積標高(上り): 30 m
累積標高(下り): -27 m
総所要時間: 00:34:20