本宮神社とは
本宮神社(ほんぐうじんじゃ)は、高知県高知市本宮町(こうちしほんぐうちょう)にある神社だ。
祭神は伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)、家津見御子大神(けつみみこのおおかみ)、速玉之男神(はやたまのおのかみ)、事解之男神(ことさかのおのかみ)
熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)を本社とする。
このため、八咫烏(やたがらす)がシンボルになっている。
提灯や絵馬も、八咫烏の模様になっている。
由来書によれば、1519年に秦茂親(はたしげちか)が再建した、となっている。
つまり勧進はそれより以前ということになるが、よく分からないようだ。
駐車場
この日は自宅を車で出発し、クリスタルでランチ。
食後、本宮神社にやってきた。
県道から入ったところに、駐車場がある。
参拝
駐車場は本殿のすぐ裏だ。
先に進むと、すぐに拝殿脇に出る。
朱塗りがまぶしい拝殿。
内部もきらびやかだ。
境内
拝殿の脇に、社務所がある。
かかっている絵馬の図柄は、八咫烏。
その横に立つのが、ご神木だ。
桜杉(さくらすぎ)といい、頂上に桜が咲くそうだ。
さらにその先に鎮座するのが、石上神社(いそのかみじんじゃ)
さらに先に、八頭神社(やがしらじんじゃ)
鴻ノ森の戦で戦死した武者を祀っているのだろう。
手水舎。
その向かいが、社務所だ。
入り口の鳥居。
狛犬。
よだれかけを着けた狛犬だ。
その横にも駐車場がある。
県道への細い道を進み、毘沙門堂にむかった。
感想
参拝コースとしては反対向きに参拝してしまったことになる。
しかし表参道の駐車場はアプローチ道路が細いので、やはり裏手の駐車場を利用した方がいいだろう。
いつ来てもきれいに清掃が行き届いた、気持ちのいい神社だ。
朱塗りの拝殿も美しい。
八咫烏の模様は可愛らしいので、お土産にもいいだろう。