御厨人窟とは
御厨人窟(みくろど)は、高知県室戸市室戸岬町(こうちけんむろとしむろとみさきちょう)にある洞窟だ。
弘法大師がここで修行し、洞窟から空と海しか見えなかったことから「空海」と名乗ったと伝わる。

御厨人窟・神明窟
〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町
【高知県観光】神秘の洞窟【御厨人窟と神明窟】に入る!弘法大師が「空海」と名乗るきっかけとなった修行の地【旅行VLOG、レビュー】海蝕洞から鳥居を通して海が見えるフォトジェニックな場所が入洞禁止から再開
駐車場
2023年7月28日、この日はキッチンカフェ海土でランチを済ませた。

そこから車で、御厨人窟(みくろど)にやってきた。
舗装されていないが、5台ほど停められそうだ。
御厨人窟
御厨人窟には五所神社が鎮座している。
以前は洞窟入口の鳥居を通して海を撮影できるフォトジェニックな場所だった。
しかし落石防止のため防護ネットが設置されてしまった。
これができるまでは入洞禁止だったので、致し方ない。
祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)
弘法大師の時代は現在より5m低かったので、海ももっと近かったという。
神明窟
神明窟(しんめいくつ)に入ってみる。
岩の間にアコウが根を張り、根性を見せている(笑)
こちらも同じ海蝕洞だが、かなり小さい。
神明宮がが鎮座し、祭神は大日孁貴(おおひるめのむち)つまり天照大神(あまてらすおおみかみ)
カニも参拝していた(笑)
箸が転んでもおかしい年頃なの。
車で先に進んだ。
