白滝山とは
白滝山(しらたきやま)は、広島県尾道市因島重井町(ひろしまけんおのみちしいんのしましげいちょう)にある山だ。
標高は227m。
もとは修験者の修行の場だったものを、1569年に因島村上水軍の村上新蔵人吉充が見張りどころとして観音堂を建立したと伝えられている。
広島県尾道市因島重井町
0845-26-6111
白滝フラワーライン展望台
2022年2月26日、この日は尾道中華そば麺家笑でランチを済ませた。
そこから車で、尾道大橋を渡る。
さらに因島大橋を渡り、因島へ。
因島北ICでしまなみ海道を下り、白滝フラワーラインへ。
白滝フラワーライン展望台にやってきた。
最高点の標高: 150 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 629 m
累積標高(下り): -489 m
総所要時間: 01:22:41
ここからの展望は素晴らしい。
因島村上水軍は、日本最大の海賊と言われた。
表参道
まず案内看板でルートを確認。
階段を上がっていく。
この階段が、意外とキツい(汗;)
慈母観音。
塩釜さん。
膝の羅漢像は膝にご利益があるというので、参拝する。
おばあが焦れています。
山頂
由緒書き。
山頂には村上新蔵人吉充が建立したと伝えられる観音堂がある。
展望台は靴を脱いで上がる、珍しい形式。
眺望抜群。
見張所にしたというのも分かる。
「恋し岩」の説明看板。
相撲取りと娘の悲恋の伝説が残る、パワースポットだという。
本堂裏に建立されている「恋し岩」には悲しい伝説があります。その昔、結婚の約束をした男女がおりました。あるとき男が、「立派な相撲取りになるために上京する。3年経ったら戻って来る。」と言って上京しましたが、約束の3年を過ぎても戻ってきませんでした。女は忘れられたと悲しみ、海に身を投げてしまったのです。それを知った男が悲嘆にくれているとき、身投げした女の化身が岩となって現れていることを知りました。男は海からその岩を背負って白滝山山頂の観音堂まで運び、一生をかけて供養したということです。この岩は後に、「恋し岩」と呼ばれるようになり、触れると恋がかなうという伝説が生まれました。「恋愛パワースポット」として村上海賊の時代とは違いますが、不思議なパワーをもらってみてはいかがでしょうか。
死んだ娘の化身とされる岩を、山頂まで持ち上げたという。
おじいとおばあには、恋愛スポットはよくわからない(苦笑)
石仏
山頂石仏案内看板。
白瀧観音堂に参拝する。
たくさんの石仏が並んでいる。
五百羅漢。
実際には700体以上あるという。
ネガティブおばあ。
展望台に上がってみた。
これは本当に絶景。
裏参道
帰りは裏参道を通る。
山水画みたい。
おばあはモノレールに乗って下りるそうです(笑)
棺桶?
自分で歩いて下りていくおばあ。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 220 m
最低点の標高: 148 m
累積標高(上り): 89 m
累積標高(下り): -75 m
総所要時間: 00:35:26