大谷資料館とは
大谷資料館(おおやしりょうかん)は、栃木県宇都宮市大谷町(とちぎけんうつのみやしおおやまち)にある博物館だ。
大谷石(おおやいし)採掘場跡を見学することができる。
大谷の名産「大谷石」の採掘の歴史を伝える資料館です。地下採掘場跡地は必見で、深さ30メートル、広さ20,000平方メートルにも及ぶ大空間は荘厳な雰囲気に包まれています。宇都宮市街地からのアクセスも良好。コンサートや、映画・ドラマ・ミュージックビデオの撮影のロケ地としても有名です。
駐車場
この日は宿泊していたチサンイン宇都宮鹿沼を車で出発。
最高点の標高: 454 m
最低点の標高: 33 m
累積標高(上り): 1480 m
累積標高(下り): -1604 m
総所要時間: 03:15:39
大谷資料館の駐車場に到着。
駐車場はとても広い。
駐車場から大谷資料館まで、少し歩く。
手前にレストランがある。
通路に敷かれているのは、もちろん大谷石だ。
周囲は岩壁がそびえる。
愛の泉という池があった。
資料展示室
大谷資料館に入る。
まずは資料展示室へ。
撮影OKだが自撮り棒などの持ち込みは禁止で、受付に預けた。
内部の撮影OKなのは嬉しい。
地下採掘場跡
いよいよ地下採掘場跡に入る。
入ると、途端に肌寒くなる。
新型コロナウイルスのせいもあるのか、通路での撮影は禁止。
撮影ポイントを探しながら、進んでいく。
採掘当時の様子が再現されていた。
それにしても、恐ろしく広大な空間が広がる。
秋芳洞も凄かったが、それ以上の地下空間が広がっている。
まるで神殿のようだ。
ライトアップされていて、神秘的。
假屋崎省吾がプロデュースしたエリアがあった。
華道歴35年、還暦という節目を迎え、現在も自身が求める理想の美を追求し、更なる新境地を切り拓き続ける華道家 假屋崎省吾。
今回は大谷石(宇都宮市大谷地区のみで産出される優れる石材)が採掘されていた、歴史のつまった地下採掘場跡の巨大な空間と、
天才華道家の百花絢爛な作品とのコラボレーションで、これまでにない美の世界を華麗に彩ります。
12/7(土)〜12/15(日) 假屋崎省吾の世界展〜華寿絢爛 in 大谷資料館〜 | 假屋崎省吾 オフィシャルサイト から引用
一通り見て、階段を戻る。
気温は10度以下のようだ。
一周してきた。
外に出て、少し歩いてみる。
感想
凄い場所だ。
異次元空間に紛れ込んだかのような、錯覚を覚える。
映画やプロモーションビデオの撮影場所になるのも、うなずける。
一見の価値がある場所だ。