三春滝桜とは
三春滝桜(みはるたきざくら)は、福島県田村郡三春町滝字桜久保(ふくしまけんたむらぐんみはるまちたきあざさくらくぼ)にある桜の木だ。
日本三大桜の一つとされ、国の天然記念物に指定されている。
日本三大桜に数えられる滝桜は、大正11年10月12日に、桜の木としては初めて国の天然記念物に指定された名木です。皇居宮殿の正殿松の間を杉戸絵「櫻」(橋本明治画伯)や、赤坂サカス赤坂Bizタワー壁画「四季樹木図」(千住博画伯)が、滝桜をモデルに描かれたことでも知られています。
開花期には四方に伸びた枝から、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、その様はまさに流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われています。
※日本三大桜:根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)、山高神代桜(山梨県北杜市)と三春滝桜。
樹齢は1000年以上、高さ13.5m、根回り11.3m、枝張りは幹から北へ5.5m、東へ11.0m、南へ14.5m、西へ14.0mの巨木だ。
駐車場
2021年4月9日、この日は花見山公園を歩いた。
そこから車で福島市から国道4号線を二本松市まで走り、県道116号線に入って三春滝桜に向かう。
道中も桜の名所が点在し、素晴らしい眺めが続く。
三春町の町を通過。
なかなか美しい街並みだ。
三春滝桜に着く頃には、雨が降りだした。
駐車場に到着。
駐車場はとても広い。
入り口
雨も降っているが、それより風が強すぎる。
ゲートで入場券を買うが、クレジットカードも使えた。
ツレは完全防寒だ(笑)
三春滝桜
場内に入ると、雨が上がった。
三春滝桜が見えてきた。
樹齢は1000年以上の巨木だ。
三春滝桜の周囲を一周してみることにした。
ツレはひょうたん桜とそれほど違わないと主張している(苦笑)
坂の上に神社があり、その周囲にも桜が咲いている。
稲荷神社だ。
桜が満開だが、とても寒い。
滝桜を見下ろす位置に移動した。
さくら湖
三春滝桜から車で、ダム湖のさくら湖にむかう。
この道沿いの桜が、とてもきれいだ。
さくら湖を渡る。
さくら湖の駐車場に到着。
ここには1万本の桜が植えられているそうだ。
桜はきれいなのだが、雪が降ってメチャメチャ寒い。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 412 m
最低点の標高: 58 m
累積標高(上り): 1302 m
累積標高(下り): -1003 m
総所要時間: 03:29:46