千尋の滝とは
千尋の滝(せんぴろのたき)は、鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生(かごしまけんくまげぐんやくしまちょうむぎお)にある滝だ。
落差60mの大きな滝だ。
千尋の滝(せんぴろのたき)は、巨大な花崗岩の一枚岩とそのV字谷を大量の水が流れ落ちる落差60mの滝です。県道からは麦生の「ぽんたん館」近くから林道へ入るのがわかり易く、途中の看板を目印に車で10分ほどで到着です。
千尋の滝|人と自然と。世界自然遺産屋久島 から引用
千尋の滝
鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生
0997-47-2111
駐車場
2022年4月8日、この日はかもがわレストランでランチを済ませた。
そこから車で、千尋の滝(せんぴろのたき)にやってきた。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 275 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 379 m
累積標高(下り): -112 m
総所要時間: 00:31:46
遊歩道
トイレや売店はできたばかりで、とてもきれいだ。
まず案内看板でルートを確認。
神社に参拝する。
「げじべえの里」の看板。
「げじべえ」とは屋久島の山に住む妖怪だという。
げじべえの里は、原集落の地域づくりのシンボルです。
原集落は、屋久島の南部に位置し、屋久島の中でも気候的にも
もっとも温暖で一番恵まれた地域です。
温暖な気候を利用した果樹や輸送野菜の栽培など農業を中心とした
農村集落で、下水道も整備されるなど生活環境にも恵まれています。
ぜひ、一度おいでください。
非常にきれいに整備されている。
モッチョム岳への登山口があった。
モッチョム岳は、初めて屋久島に来た時に一番印象に残った山だ。
屋久島の南側尾之間(おのあいだ)にあり、海岸から屹立した花崗岩の山体。南側に大岩壁をなし、永田岳、七五岳の岩壁とともに屋久島三大壁の1つ。山体の形状から、男女両性を象徴する陰陽岳といわれ、山名由来の一説にもなっている。尾之間集落からは巨大な男性シンボルにも見え、原(はろう)集落から眺めると巨大な女性美を発し、前面の岩場がそのまま玉門に変化する。この岩壁には3本のルートがある。
標高は940mだが、登山道に岩稜が続く険しい道だという。
千尋の滝
千尋の滝(せんぴろのたき)が見えてきた。
落差60mの大きな滝だ。
横に見える巨大な花崗岩は、250m×300mあるそうだ。
展望所
戻ってきて、展望所まで歩いて行く。
宮之浦岳登山の後遺症で足がガクガクして、階段を上がりたくない(苦笑)
大展望。
山側はモッチョム岳。
もうひとつ展望台があるので、そこにも上がってみた。
「屋久島のマッターホルン」と呼ばれているそうだ(誰がそう呼んでいるのか謎だが)
屋久島のマッターホルンと呼ばれる、モッチョム岳。日帰りで楽しめるとあって人気を集めています。
ただし、登山は急勾配が続く難関とのこと。
千尋の滝(せんぴろのたき)も見える。
たんかんジュースを買ってみた。
世界自然遺産・屋久島の特産品であるたんかんを果汁100%のストレートジュースに仕上げました。たんかんはミカン科の柑橘で、濃厚な味わいが特徴です。糖度12度以上に仕上げています。1個ずつ丁寧な手作業で果皮をむき搾汁しました。屋久島の味をぜひご堪能ください。
伊予柑よりまろやかで、南国の味がします。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 283 m
最低点の標高: 250 m
累積標高(上り): 55 m
累積標高(下り): -50 m
総所要時間: 00:23:44