九艘川公園
2022年7月10日、この日はかもめ島を歩いた。

そこから車で、江差町の街にやってきた。
しかし駐車場が見つからない。
喫茶店らしき店を発見。
しかしそこはパティスリーでイートインはないという。
別のお店で聞いてみると、九艘川公園(くそうがわこうえん)に無料駐車場があるという。
ここには3台ほど停められそうだ。
いにしえ街道からホンダの角を入ったところにある。
九艘川公園
北海道檜山郡江差町中歌町
街並み
きれいな街並みだ。
商店がほとんど閉まっている(汗;)のが残念だ。
旧中村家住宅まで歩いてきた。
江戸時代末〜明治20年頃に建てられたそうだ。
旧中村家住宅は「いにしえ街道」に面した緩やかな斜面に、「主屋」「文庫倉」「下ノ倉」「ハネダシ」という4棟が一列に連なっています。
「主屋」と「文庫倉」は明治20年ごろ、「下ノ倉」は江戸時代末に建てられました。「ハネダシ」は昭和56年に完成した修復建物です。
茶房せき川
酒屋を改装した喫茶店に入ることにした。
茶房せき川といい、大正時代から営業してきた酒屋をリノベーションしたという。
旧中村家住宅の隣にある大正時代から営業してきた酒屋をリノベーションしたお店で、抹茶やコーヒーなどが楽しめるお店になっています。特に、奥様が立てる抹茶を頂きながら、疲れをいやしてみませんか
茶房せき川
北海道檜山郡江差町中歌町23
店内はこんな感じ。
江差町史が並んでいる。
壁に掛けられているのは、棟方志功の版画のようだ。
レトロな家具も置かれ、雰囲気がいい。
茶室もあり、自分で抹茶を立てることも可能だという。
メニューはこんな感じ。
コーヒーフロートにした。
入っている氷もコーヒーを凍らせて薄まらないようにした、こだわりの一品だ。
醒ヶ井(さめがい)で飲んだコーヒーを思い出した。

姥神大神宮
茶房せき川を出て、車で移動する。
姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)にやってきた。
創立年代は不詳ですが、言い伝えでは約570年前の文安4年(1447年)に折居姥の草創とされています。津花町より現在地に移転したのが正保元年(1644年)。文化14年(1817年)には正一位姥神大神社宮号を勅許された北海道最古の神社です。
姥神大神宮
北海道檜山郡江差町姥神町98−99番地
鳥居の前に駐車場がある。
1447年の創建とされている。
松前国一宮だよ。
手元にある一宮一覧地図には載っていなかったので、驚いた。
北海道最古の神社だそうだ。
摂社の海神社、風神社、金刀比羅神社にも参拝する。
折居社は、かもめ島にあった瓶子岩にまつわる折居姥を祀っている。
ニシン漁の始祖として漁業家の信仰をあつめ、姥神大神宮縁起として伝えられる折居姥をまつっています。安永3年(1774年)に元江差港入り口から現在地(姥神町)に移され、現在の社殿は天保7年(1836年)に再建されたものです。
山車の模型が置かれていた。
ニシン漁の町らしく、漁船の模型だ。
山車倉に向かう。
ここに山車が納められているはずだ。
扉を開けて、中を見てみた。
ガラス越しで見づらいが、かなり大きい。
車で先に進んだ。
