羽田空港とは
羽田空港(はねだくうこう)は東京都大田区にあり、正式には東京国際空港(とうきょうこくさいくうこう)と呼ばれる。
乗降客数では世界で4番目に利用の多い空港で、約6,670万人が利用しているそうだ。
羽田空港国内線旅客ターミナル
羽田空港国内線旅客ターミナルの公式サイト。交通アクセス案内や館内施設の紹介、フライト運航状況、月間時刻表などを掲載
羽田空港へ
この日は、高知空港からANA便で羽田空港に向かった。
富士山が見えるかと期待したが、残念ながら雲の中だった。
17:00羽田に到着。
高知便は随分端っこのターミナルに着くので、手荷物受取所まで遠い。
ようやくゲートを出て、一息入れる。
夕食
乗り換え便には時間があるので、少し早いが国内線ターミナルで夕食を取ることにした。
南国酒家(ナンゴクシュカ) | ショップ&レストラン | 羽田空港国内線旅客ターミナル
滑走路と海が180°に見渡せる大パノラマ。
創業55余年の歴史を持ち、原宿に旗艦店を構える南国酒家の中国料理の数々を居心地の良い空間でゆったりと外の景色を見ながらお楽しみください。
窓側でなければすぐに座れると言われたが、急いでなかったし、せっかくなので行列に並ぶことにした。
ほどなく、窓側の席に通された。
頼んだのは、イカの炒め物。
メチャおいしい。
高いだけのことはある。
エビも入っている。
普段食べているエビとは別物だ。
どうせなら少しお金を出してでも、こういうおいしい料理を食べたいね、と改めて思った。
景色も良かったし。
国際線ターミナル
食事を済ませ、連絡バスで国際線ターミナルに向かう。
ターミナルに到着。
意外と空いている。
チェックインを済ませ、屋上の展望台に上がってみた。
実は、国内線、国際線を含め、羽田空港の展望台に来たのは初めてだ。
夜景も美しく、今まで忙しすぎた出張での空港滞在を改めて振り返ったことだった。
江戸小路
羽田空港国際線ターミナルには、江戸小路というショッピングゾーンがある。
以前から気になっていたので、少し歩いてみた。
江戸小路
| 東京国際空港ターミナル株式会社
「江戸小路」は現代の名匠が伝統の日本式工法を追求して再現した本物の「江戸の町並」。羽田空港から「新しい日本・東京」の魅力を発信するために、文化と伝統の技を伝える多くの店舗を厳選しています。
なかなか楽しいので、ぜひ立ち寄りたい場所だ。
wifi
羽田空港国際線ターミナルには、ビジネス客を想定したカウンター式のデスクが用意されている。
もちろん無料のwifiも利用できる。
このため、出発まで仕事をすることができた。
こうした設備は、ありがたい。
デスク以外にもベンチにもコンセントが設置されているので、スマホの充電に困ることもない。
以前ドイツの空港で充電に随分困ったことを思い出してしまった。
ミュンヘン国際空港でもwifiはあったが、激重で、全く役に立たなかった。
それを思うと、ダウンロード1.74Mb/sと速くはないが、羽田空港のwifiは実用に耐えうる。
出発
いよいよ出発時間が迫ってきた。
今回は、ANAの777でフランクフルト空港に向かう。
帰国
フランクフルト空港から、再び羽田空港に戻ってきた。
手荷物受取所に新しく免税店ができていたので、ここで土産のタバコを購入する。
当然だが日本たばこを売っているので、土産としては最高に便利だ。
税関を通り、ゲートを出る。
国内線への乗り継ぎ手続きを済ませ、国内線ターミナルに移動。
まずは、これで気力を取り戻す。
機内食が出たのだが、今ひとつだったので湯麺を頼む。
餃子とタンメン 天 | ショップ&レストラン | 羽田空港国内線旅客ターミナル
野菜のあまみ「たっぷり」タンメン
肉のうまみ「たっぷり」手づつみの餃子
愛情と栄養「たっぷり」タンギョウの店
帰国したな、という気持ちにさせてくれる味だった。
感想
羽田空港に来たのは、記憶に間違いがなければ6年ぶりだ。
テナントも相当入れ替わっていて、随分戸惑った。
しかし日本の空の玄関口と言うこともあり、設備はとても充実していた。
また帰国当日はAmazonのプライムデーのイベントが行われていた。
こうしたイベント事業にも、力を入れているようだ。
交通拠点としてだけでなく、ショッピング、イベントなど、多くの見所に溢れている場所だ。